【体験談】佐久島→篠島→日間賀島モデルコース｜２泊３日愛知の離島

佐久島、篠島、日間賀島の３島を全部行くモデルコースが知りたいなぁ。

季節は２月。

フグと島旅を目当てに、愛知県の離島３島へ２泊３日で旅行した。

• 佐久島さくしま
• 篠島しのじま
• 日間賀島ひまかじま

どのようなコースで行くか、お悩みの方が参考にできるように行程をまとめてみた。

ちなみにコースを考える注意点は次の２つ

【体験談】佐久島→篠島→日間賀島モデルコース｜２泊３日愛知の離島

  １日目　本島　→　佐久島

１日目	時間		費用(１人)
昼食	12時	ふくなが亭で味噌カツ。愛知といえば味噌カツ。 食後は車移動。港まで10分弱。 ≫GoogleMapを見る	1,500円ほど
車移動	13時	一色いっしき港に到着 ≫GoogleMapを見る ※注意点　フェリーの本数は一日７本	駐車場無料
ぶらつく		フェリーが出るまで一色さかな広場でお土産を物色できる。新鮮魚介や海産物が並ぶ。港の目の前にあるので安心。 ≫GoogleMapを見る	–
フェリー移動	13:40～ 14:10	発　一色港 着　佐久島 東港 フェリーが出るまでに券売機でチケットを買っておこう。	【往復券】 大人 1,660円 小児 840円
チェックイン		旅館 鈴木屋 東港の目の前にある。チェックインしてキャリーバッグを預ける。 部屋からの眺望も良い。オーシャンビュー。	–
自転車レンタル	14時半	レンタル自転車 遊々（東港側） 佐久島はレンタサイクルが充実。「レンタル自転車 遊々」は西港側にもある。 ≫GoogleMapを見る	800円 （3時間）
自転車で ぶらつく		カモメの駐車場　佐久島のアート ビリー　ヤギとたわむれる おひるねハウス　佐久島のアート	無料
カフェ	15時半	古民家カフェ 蔵SSIC 猫がたくさん集まる古民家カフェ。猫好きは行こう。 ≫GoogleMapを見る カフェもゆったりできて憩いの時間だ。	400円ほど
自転車返却	17時	レンタル自転車 遊々へ返却。17時までに返さないといけないので、余裕をもって行動しよう。	–
歩いて ぶらつく		夕食まで佐久島の町並みを歩く。民家のまわりに猫が出没。人慣れしていて、たくさん撫でられる。	–
夕食＆宿泊	18時	旅館 鈴木屋 プラン：【スタンダード2食付】素材に自信あり！佐久島の新鮮な海の幸を召し上がれ ボリューム満点の海鮮料理の数々！	13,200円

  ２日目　佐久島　→　篠島　（午後から雨でした）

２日目	時間		費用(１人)
朝食	７時半～	旅館 鈴木屋 ごはんが進む進む。	–
散策	8時40分～ 9時40分	筒島 弁財天　願い石で祈願できる。島への渡り道がキレイ。 ≫GoogleMapを見る 佐久島の秘密基地 アポロ　入口は小さいのに中は広がっている不思議。 ≫GoogleMapを見る	願い石 300円
フェリー移動	10:10～ 10:40	発　佐久島 東港 着　一色港 ※注意点　フェリーの本数は一日７本	往復券を使う
お土産		一色さかな広場でお土産を物色	–
車移動	11時～ 12時	一色港 → 師崎もろざき港 ・衣浦トンネル　1.7kmの海底トンネル ・高速道路（武豊IC→南知多道路）	600円～ 800円ほど
フェリー移動	12:40～ 12:50	発　師崎港 着　篠島港	２島めぐりチケット 1,500円
昼食	13時～ 14時	FISHERMAN’S BBQ 港の目の前にある。時期によっては牡蠣ラーメンが食べられる。新鮮な魚や肉がうまい店。 ≫GoogleMapを見る カレーに乗る魚は日替わり。今回はフグ！	漁師のカレー 1,200円
車移動		香翠荘へ連絡すれば無料で送迎バスが港まで来てくれる。	–
散策		サニーにでクロワッサンたい焼きを食べたかったが、雨天休業で食べれず！ ※冬場は閉まっている店が多いので要チェック	–
チェックイン	14時半	香翠荘＜篠島＞ 雨だし寒かったので早めにチェックイン！	–
夕食＆宿泊	18時半	香翠荘＜篠島＞　２つ星ホテル プラン：＜冬の味覚【ふぐ】を味わう〜ふんわり島のおもてなし＞　約２時間にわたる贅沢コース！	20,900円

  ３日目　篠島　→　日間賀島　→　本島

３日目	時間		費用(１人)
日の出を見る	６時～	太一岬 キラキラ展望台へ歩いて行く。強風で寒かったが、初日の出を拝めた。（本当は夕日が有名なスポットだが、前日は雨天で行けなかった） 恋人の聖地でもある。手前の鐘を鳴らすとミッションコンプリート。	–
朝食	７時半～	香翠荘＜篠島＞ 朝から豪勢。味噌出汁にデカいわかめを入れてしゃぶしゃぶする。	–
部屋でくつろぐ		海を見ながらゆったりカフェタイム。すばらしい眺望。	–
港へ移動	9:40～	フロントで無料の送迎をお願いした。	–
フェリー移動	10:00～ 10:15	発　篠島港 着　日間賀島 西港 キャリーバッグは港に預けられる。	ロッカー代 800円
島を徒歩一周		徒歩で一周（時計回り） 港前で自転車や電動キックボードをレンタルすることもできる。（料金は高め） たこつぼを多数発見！ ≫GoogleMapを見る かねひこ ≫GoogleMapを見る 恋人ブランコ（ハイジのブランコ） ≫GoogleMapを見る どこでもドア ≫GoogleMapを見る	無料
昼食	12時半	ヒマカーズキッチン萬丸 しょうゆ＆ソースのたこ焼きをいただける。タコは日間賀島の名産だ。 ≫GoogleMapを見る	10個 800円
カフェ	13時～ 14時過ぎ	オープンカフェまりんぶるー たこカレー（知多牛入り）とオリジナル日替わりパフェをいただく 圧巻のパフェ。バナナがイルカになっている。	カレー：1,500円 パフェ：1,500円
お土産		日間賀島 西港の周りにはたくさんのお土産店があり賑わっている。	–
フェリー	14:40～ 14:50	発　日間賀島 西港 着　師崎港	２島めぐりチケット
お土産		師崎港には売店があって、お土産をたくさん買える。あとは家まで気をつけて帰ろう。

最後に　各島の印象

３島を巡ってみて、各島の印象を無理やりまとめると

• 佐久島さくしま　猫島。猫好きの人が多い。島民は高齢の方も多い印象。
• 篠島しのじま　移住している若い人がけっこう多い。夏はビーチが盛り上がるだろう。
• 日間賀島ひまかじま　タコの島。観光地としての賑わいを感じた。

３島とも、味よし、眺望良し、癒し良し。

一番のお気に入りは佐久島かな。ゆったりしていて、猫が多くて好み。

ちなみに佐久島は、2019年の映画「ねことじいちゃん」の舞台になった島でもある。

それでは、良い島旅を！