しまなみ海道をたっぷり堪能したい!レンタサイクルで3泊4日のモデルコースを知りたいなぁ。
季節は11月。夫婦でしまなみ海道をレンタサイクルで走破してきました。
実は、しまなみ海道をサイクリングするのは2回目。初めて夫婦で行った時の感動が忘れられず、もういちど行くことにしたのです!
では、3泊4日のコースを紹介します。モデルコースとしてもご活用くださいね!
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 |
/ | 朝食 インランド・シー・ リゾート フェスパ | 朝食 大三島憩の家 | 朝食 民宿 名駒 |
新幹線 JR福山駅に到着 | いわぎ物産センター & Aコープ いわぎ | 果輪弥 | Cafe Shozan |
JR 福山駅→尾道駅 | Takeout& Cafe たい屋 | 大三島リモーネ | よしうみバラ公園 |
尾道港レンタサイクル 自転車レンタル | フェリー 小漕港 → 洲江港 | / | よしうみローズ館 |
フェリー 向島行き渡船乗り場 →尾道駅前行き渡船のりば | ドルチェ 瀬戸田本店 | / | / |
昼食 お好み焼き 一茶 | 昼食 しまの店さよ | 昼食 道の駅 伯方S・Cパーク | 昼食 道の駅 よしうみいきいき館 |
tsubuta SANK! | felice di tucca | ドルフィンファームしまなみ | サンライズ糸山/今治市サイクリングターミナル |
SEABRIDGE | しまなみコーヒー | 石のカフェ | 今治駅前サイクリングターミナル 自転車返却 |
HAKKOパーク | 道の駅 多々羅しまなみ公園 | / | しまなみライナー 今治駅前停留所 → 福山駅前 |
フェリー 家老渡港→上弓削港 | 道の駅 しまなみの駅 御島 | / | JR福山駅から新幹線 |
夕食&宿泊 インランド・シー・リゾート フェスパ | 夕食&宿泊 大三島憩の家 | 夕食&宿泊 民宿 名駒 | / |
ちなみに、私たちが自転車をこぐ速度は、
私たちの自転車スピードフツウの自転車の人 < 私たち << ロードバイクの人たち
という感じです。しょっちゅう抜かれていきます。
しかも、寄り道(飲み食い)をよくするので、かなりのんびりペースです。
自転車をこいだ距離としては
- 1日目 32km ほぼ平坦
- 2日目 48km ヒルクライムあり
- 3日目 32km ヒルクライムあり
- 4日目 28km ほぼ平坦
- 計 140kmくらい
という具合です。(Googleマップのタイムライン調べ)
ちなみに、この行程は『しまなみ島走BOOK <改訂版Ⅵ>』を参考にしました。
しまなみ海道は、まさにサイクリングの聖地。走って良し、味も良し、景色も良しなのです。
- 走り良し(舗装された道、車と分離された道、ヒルクライムも適度)
- 味良し (レモン、みかん、塩、海鮮など、美味しいものがいっぱい)
- 景色良し(海と山の絶景、人気のない田舎を堪能できる)
そんなしまなみ海道。3泊4日でもまだまだしゃぶり尽くせませんが、限界まで堪能しようとプランニングして行きました。
では、まいりましょう!
夫婦でしまなみ海道をレンタサイクル3泊4日!尾道発のモデルコース
1日目 尾道 → 向島 → 因島 → 弓削島
1日目のコースはざっと次のようになっています。
尾道港レンタサイクル
10時ごろ。HPからの事前予約はすでにいっぱいで取れなかったので、当日枠をレンタルするために早めに行きました。
レンタルはクロスバイク1台で1日3,000円。2人で4日分なので、24,000円かかりました。
HPから事前予約できなかった人は、とにかく早めの時間に行くのをオススメします。下記がHPです。
私たちは、返却されてきたホヤホヤの自転車を借りていくことになりました。待ち時間は20分くらいでした。
【フェリー】向島行き渡船乗り場 → 尾道駅前行き渡船のりば
向島行き渡船乗り場はここ↓ 110円で乗れます。2人でも220円。安い。
百島(福田港行き)の船乗り場がすぐ近くにあるので、間違えないようにしましょう!
私たちは乗る直前に気づいて引き返しました(苦笑)
向島 『お好み焼き 一茶』で昼食
perfumeが訪れたこともあるようで、ファンの聖地のようでもあります。
焼いてくれるのは、この道50年近くで、御年80歳の元気なおばあちゃん!(年を聞くまではおばちゃんだと思っていた)
80歳にはとても見えないほどのお元気さ。気さくに色々話してくださいました。このお仕事が好きだそうです。
お好み焼きももちろんウマい。味も接客も含め、ぜひまた行きたいお店でした。
向島 『tsubuta SANK!』でカフェ①
店内もオシャレですが、テラス席もオススメ。海を眺めながら、まったりカフェタイムができます。
因島 『SEABRIDGE(因島アメニティ公園内)』でカフェ②
カフェ第二弾。店内でいただくこともできますが、テイクアウトで。時間帯によってドリンク内容が変わるのが面白いですね!
因島 『勉強堂菓舗』でお土産
ご夫婦で営まれている勉強堂。おばちゃんが「どこから来たの?」とか声をかけてくださって、親しみやすかったです。
あまり買い過ぎると荷物で自転車をこぎにくくなるので、控えめに買いました。
名産のお菓子がたくさんあるし、隣の建物で作っているのかな?という出来たて感も良かったです。
因島 『HAKKOパーク』
HAKKOパークは発酵や万田酵素を学べるテーマパーク。無料で入れます。
巨大な野菜や果物に度肝を抜かれる。
写真だと大きさがイマイチ伝わらない気がする・・・。ぜひ見に行ってみて欲しい!
犬やヤギさんとの戯れ、足湯やオーシャンビューも楽しめました。
【フェリー】家老渡港 → 上弓削港
因島から弓削島へ渡るためのフェリー。橋がかかっていないので、船に乗る必要があります。
自転車で1人180円。2人で360円でした。リーズナブル。PayPayで払えました。
船の発着時間は下記リンクからチェックできます。
≫上島町HP 【家老渡フェリー汽船】 家老渡港 ~ 上弓削港
弓削島 『インランド・シー・リゾート フェスパ』で夕食&宿泊
17時半ごろに到着。インランド・シー・リゾート フェスパです。
落ち着いた和室。2人にしては広いくらいです。全体的に清潔感があるのが良いホテルですね。
夕食前に風呂へ行きました。露天風呂がとても良かったです!これは妻も言っていました。
豪華な夕食コース!海の幸を満腹までいただきました。お味はもちろん格別です。
総合的にみて、インランド・シー・リゾート フェスパは清潔感あり、食事よし、風呂よしという感じ。旅館や民宿が苦手な人に向いていますね!
2日目 弓削島 → 佐島 → 生名島 → 岩城島 → 生口島 → 大三島
2日目のルートはざっとこんな感じでした。約48㎞こぎました。
弓削島(ゆげじま)、佐島(さしま)、生名島(いきなじま)、岩城島(いわぎじま)は橋でつながっていて、ゆめしま海道と呼ばれています。
2022年3月20日に生名島と岩城島を結ぶ「岩城橋」が開通したので、今、注目のサイクリングコースです。
弓削島 『インランド・シー・リゾート フェスパ』で朝食&カフェタイム
インランド・シー・リゾート フェスパの朝食。海を眺めながらいただけます。
宿泊部屋のベランダにて。朝食後に海を眺めながらコーヒーをいただく。
潮の風が肌にあたる。とても静かで、鳥のさえずりがきこえてきます。毎度、この時間が私たちの楽しみ。
その後、いざ出発。
岩城島 岩城港の『いわぎ物産センター』&『Aコープ いわぎ』で物色
土産店もいいけど、その土地の人たちが日常でつかうスーパーとかって、興味ありませんか?
そんなわけで、岩城港にある『いわぎ物産センター』と『Aコープ いわぎ』に立ち寄ってみました。いずれも昔なつかしいおやつがありました。
Aコープでは、おやつは安いけど、野菜や食材は値段高め。弁当はリーズナブルという印象でした。輸送費が上乗せされているんだろうか?
岩城島 『Takeout&Cafe たい屋』でカフェ
海を眺めながらカフェタイム。昼食をひかえているので、少なめに注文。
隣席ではランチのカルパッチョ丼?を食べているお客さんもいました。めちゃおいしそうでした。ランチ利用もいいですね!
【フェリー】小漕港 → 洲江港
岩城島から生名島へわたるためのフェリー。自転車で大人片道300円。
時刻表などは、下記リンクからチェックできます。
≫上島町HP 【三光汽船】 洲江港~ 小漕港
フェリーに乗ると、「島に来たなぁ」という感じがします。
人混みとは無縁。耳に入る音は、波の音や鳥の鳴き声。癒されます。
生名島 『ドルチェ 瀬戸田本店』でアイス
ジェラート専門店であり、人気店のドルチェ 瀬戸田本店。Googleマップのレビュー数は2000近くあり、評価も高いです。
≫ドルチェ 瀬戸田本店(Googleマップ)
『伯方の塩のアイスミルク』と『瀬戸田のデコみかんのシャーベット』をダブルでいただきました。
個人的な好みとしては、『伯方の塩のアイスミルク』がクリーミーで塩味もあり、ビンゴでした。
生名島 『しまの店さよ』で昼食
『しまの店さよ』は尾道ラーメンを味わえる人気店。あっさりしていて、スープもうまかった!
写真をみていると、もう一度たべたくなります。尾道ラーメンが特に好みでした。
ちなみに、尾道ラーメンの特徴は、
鶏ガラで取った澄んだダシと瀬戸内の小魚からとったダシに醤油を合わせたスープがベースですが、表面に浮く背脂のミンチがこってり感を加えています。麺は中細で平打ちのものが多く使われています。具はネギ、チャーシュー、メンマなどのオーソドックスな物が乗っています。
引用元:尾道ラーメン専門店 丸ぼしHP
けっこうスタンダードなんですよね。誰もが食べやすいお味です。
店内はとても賑わっていたので、待ち時間は券を買ってから食べられるまで15~20分くらいかかりました。
この界隈は店がたくさん並んでいるので、急いでいる人は空いている店に行っても良いですね。
生名島 『felice di tucca』で生搾りグレープフルーツジュース
新鮮なかんきつを使った生搾りジュースが人気の『felice di tucca』。『しまの店さよ』の隣にあります。
残念ながらオレンジの生搾りジュースは売り切れていたので、グレープフルーツをいただきました!
果肉がゴロゴロと入っている。新鮮な食べ方ですが、ストローで余すことなくいただけました。
大三島 『しまなみコーヒー』でカフェタイム
しまなみコーヒーはコンテナスタイルのカフェ。絶景を眺めながらのんびりとカフェタイムを過ごせました。
お手製っぽいブランコもあって、乗ってみると風情のある感じで楽しかったです。インスタ映えとかしやすいロケーションですね。
大三島 『道の駅 多々羅しまなみ公園』
『道の駅 多々羅しまなみ公園』には、写真スポットのサイクリストの聖地があります。
お土産とかも買うのに良いですね。でも、たくさん買うと重くなるので・・・。
道の駅には、郵送できるコーナーがあります。1つの道の駅で大量に買って、すぐに郵送して身軽になっておくのがオススメです。それか、最終日に大量買いかな?
大三島 『道の駅 しまなみの駅 御島』
宿泊先の大三島憩の家へ行く道中、ふたたび道の駅である『道の駅 しまなみの駅 御島』へ。あまり長居はしませんでしたが、物色してキーホルダーとかを買いました。
大三島 『大三島憩の家』で夕食&宿泊
旧:宗方小学校が宿泊施設としてリノベーションされ、2018年4月にオープンしたのが大三島憩の家です。
しかも、建築家の伊東豊雄氏が手掛けています。伊東氏は、東京オリンピック会場のデザインコンペで、最終選考に残った実力者です。
部屋もこのとおりで、間接照明が多用されていて、木がふんだんに使われています。木の良い香りがして、とても安らぎます。
各部屋に「1の1」みたいに名前がついていて、学校をリノベーションしたことがコンセプトとして活かされているようです。
コンセプト、食事、部屋の雰囲気・清潔さ、接客、私たち夫婦のお気に入りです。(実は、リピート泊まりです)
お風呂は別棟にあって、海を眺めることができます。大自然のなかにありながら、清潔感もあるのが嬉しい。
夕食はとてもとても豪勢です。
大三島憩の家には必ずお腹ペコペコで行きましょう!妻は食べきれていませんでした。
でも、鯛めしはおにぎりにさせてもらって、翌日にいただきました。お気遣いに感謝!
3日目 大三島 → 伯方島 → 大島
3日目のルートはこんな感じです。約32km。大島で宿に向かうヒルクライムでけっこう疲れました。
大三島 『大三島憩の家』で朝食
大三島憩の家は朝食もおいしい。
では、いざ出発。大三島憩の家から伯方島に向かうには、けっこうヒルクライムがあります。
大三島 『果輪弥』でレモネード
10種類以上のレモネードから選べる人気店。20代くらいの方々で賑わっていました。
出来上がりも見栄えがいいですね。
「レモンは皮も食べてくださいね」とのことで、「大丈夫なの?」と思いつつ食べてみると、柔らかくてジューシーでした。
大三島 『大三島リモーネ』で土産
レモンの雑貨、お酒、レモンのお菓子など、小さ目な店舗ながら、ぎっしりと並べられています。
私たちはレモンのお菓子のお土産をけっこう買いました。
店の裏口にはにゃんこが寝ています。飼っておられるのかな?カワイイ!
伯方島 『道の駅 伯方S・Cパーク』で昼食&土産
道の駅 伯方S・Cパークは、店内のフードコートで食べることができますし、外で海を眺めながら食べることもできます。
私たちはここでお土産をたくさん買いました。そして、そのまま宅配便で家におくっちゃいました。店内で送れるのは便利ですね♪
では、いざ昼食。
夜には海鮮を食べるので、B級グルメ系をたっぷりいただきました!
「これでもか」ってくらい、今回の旅ではカフェをすすり、アイスをほおばっています。
・・・ほら、自転車こいだらプラスマイナスゼロになるじゃない?
伯方島 『ドルフィンファームしまなみ』でイルカ見学
『道の駅 伯方S・Cパーク』に隣接していて、サッと行けるのが『ドルフィンファームしまなみ』。
水槽越しやイルカショーで遠目にイルカを見たことのある人は多いと思いますが、間近で見られるのは貴重ですね。
「近くで見られるだけでしょ?」って思うかもしれませんが、意外と感動があります。500円で入れるし、立ち寄ってみるのも良いですよっ。
ちなみに、予約すればイルカと一緒に泳いだり、触れあえるコースもあります。
大島 『石のカフェ』でカフェタイム
「大島石」がふんだんに使われた建築の石のカフェ。実は、石のカフェを設計監修したのも世界的な建築家の伊東豊雄氏です。
オリジナルのパンケーキが人気。妻が甘党なので、私もつられてパンケーキを注文しました。もちろん、あまーくて美味。見た目もカワイイ感じですね。
海は見えませんが、建築やカフェ・スイーツを楽しめるのがいいですね!
大島 『民宿 名駒』で夕食&宿泊
ヒルクライムを数回くりかえし、やっと到着!
部屋はおどろきのロフトつき。
驚きのあまり、1階部分を取り忘れました!スタンダードな和室です。
夕食前に入浴をすませる。露天風呂付で良かったです。海を眺めることはできませんが、個人的には外に出られるとサッパリして良いんですよね。
民宿名駒の魅力は、何と言っても食事でした。(デラックスコース)
写真が多くなりすぎるので、これくらいで(笑)
デラックスコースは鯛めしもあったし、ボリューム満点でした!まさに豪華・豪勢な夕食です。コースで料金が変わりますので、ご参考に。
※民宿名駒は楽天トラベルやじゃらん等から予約することはできず、下記のサイトからしか予約できませんでした。これから利用するかたはお役立てくださいね。
4日目 大島 → 今治
とうとう最終日!ほぼ平坦で、約28kmのサイクリングでした。天気がもってくれて良かったです!
大島 『民宿名駒』で朝食
伊勢海老の味噌汁がとても贅沢でした。昨晩にあれだけ食べたのに、あっさりいただきました。
ちなみに、朝食の時間は7時、7時15分、7時30分から選べました。早めの時間ですね。
部屋からの眺望。あいにくの曇り空ですが、波止場ごしに海を眺められて、なんとも味があります。
民宿名駒のあたりは、大島のなかでも人通りや車通りが少なく、とても静か。しまなみ海道の魅力はこういったロケーションに詰まっていると思います。
大島 『Cafe Shozan』でカフェ&スイーツ
店内はペンギンがモチーフになっているようで、いたる所にペンギンさんがいます。かわいいですね。
ケーキセットの見栄えがオシャレで可愛く、賑やか。トーストもふっくらしていて、食欲をそそります。
さっき、朝食を食べたばっかりなんだけど・・・。これは朝食後のカフェタイムってことで。だって、おいしいんだもんよ。
大島 『よしうみバラ園』と『よしうみローズ館』
Cafe Shozanからすぐにアクセスできるのが、よしうみバラ公園。世界各地のバラ400種3,500株が植えられています。
ただし、11月というシーズンもあって、開花状況は4割程度だそう。見頃の季節は、下記からチェックできますね!
満開のシーズンには、こちらのリンク先のように華やかな園となるようです。
よしうみローズ館も併設されています。バラのグッズや特産品、手作りのリース、お土産などを買えますね。バラ好きの方にオススメなスポットです。
大島 『道の駅 よしうみいきいき館』で昼食
「そういえば、ご当地バーガーをまだ食べてないね」
ということで・・・
ちょい辛はみ出し鯛カツバーガーにしました!
鯛が贅沢にはみ出しとる!鯛カツがホクホクでやわらかい。650円で楽しめるなんて、リーズナブル。
すでにお腹いっぱいだったので(自業自得ですが)、妻と一緒にいただきました。
この後、来島海峡大橋をこえ、愛媛県本島へ到着。そのまま今治駅のサイクルターミナルをめざす。
『今治駅前サイクリングターミナル』で自転車返却
JR今治駅前には、しまなみジャパンの『今治駅前サイクリングターミナル』があり、自転車を乗り捨てできます。
しまなみ海道のサイクリングで悩むのは次の2つと思います。
- レンタルした自転車をどう返すか?
- 家にはどうやって帰るか?
レンタルした自転車は、しまなみジャパンのサイクルターミナルにのって行けば、乗り捨てできます。乗り捨て料金はかからず、無料です。
乗り捨てスポットであるサイクルターミナルの一覧は、下記リンクからチェックできます。
【しまなみライナー】今治駅前停留所 → 福山駅前
尾道から今治へとサイクリングした場合は、高速バスの『しまなみライナー』が使えます。
私たちは新幹線に乗って帰るため、JR福山駅まで『しまなみライナー』に乗ることにしました。大人一人2,800円です。
注意点は、今治から尾道に戻るには、『因島大橋』での乗り継ぎが必要ということです。この点も、上記の公式サイトの下部で説明されていますから、要チェックです!
まとめ
という流れで、3泊4日のしまなみ海道サイクリングを終えました!
もういちど、スケジュール表をのせておきます。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 |
/ | 朝食 インランド・シー・ リゾート フェスパ | 朝食 大三島憩の家 | 朝食 民宿 名駒 |
新幹線 JR福山駅に到着 | いわぎ物産センター & Aコープ いわぎ | 果輪弥 | Cafe Shozan |
JR 福山駅→尾道駅 | Takeout& Cafe たい屋 | 大三島リモーネ | よしうみバラ公園 |
尾道港レンタサイクル 自転車レンタル | フェリー 小漕港 → 洲江港 | / | よしうみローズ館 |
フェリー 向島行き渡船乗り場 →尾道駅前行き渡船のりば | ドルチェ 瀬戸田本店 | / | / |
昼食 お好み焼き 一茶 | 昼食 しまの店さよ | 昼食 道の駅 伯方S・Cパーク | 昼食 道の駅 よしうみいきいき館 |
tsubuta SANK! | felice di tucca | ドルフィンファームしまなみ | サンライズ糸山/今治市サイクリングターミナル |
SEABRIDGE | しまなみコーヒー | 石のカフェ | 今治駅前サイクリングターミナル 自転車返却 |
HAKKOパーク | 道の駅 多々羅しまなみ公園 | / | しまなみライナー 今治駅前停留所 → 福山駅前 |
フェリー 家老渡港→上弓削港 | 道の駅 しまなみの駅 御島 | / | JR福山駅から新幹線 |
夕食&宿泊 インランド・シー・リゾート フェスパ | 夕食&宿泊 大三島憩の家 | 夕食&宿泊 民宿 名駒 | / |
これからしまなみ海道をサイクリングする人には、下記の本がマストバイです。
それと、私がよく使ったアプリは自転車NAVITIMEです。無料だと案内に回数制限はありますが、目的地までの勾配チェックを何回でもできるし便利です。
コメント