【体験談】宮古島3泊4日モデルコース|夫婦がレンタカーで行く島旅

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宮古島に旅行したい!3泊4日のレンタカーでのモデルコースが知りたいなぁ~

こうした思いのあなたへ。

7月、夫婦で宮古島へ3泊4日の旅行をしてきました。

もともとのプランは4日とも晴れを想定したものでしたが、2・3日目に雨が降ったのでプランをけっこう変更しました

その体験談とモデルコースをご紹介しますね!

  1日目
(晴れ)
2日目
(雨→曇り)
3日目
(曇り→雨)
4日目
(晴れ)
朝食 / ホテル てぃだの郷 またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿 ホテルブリーズベイマリーナ
関西国際空港
宮古空港
お土産
島の駅みやこ
東平安名崎 長間浜
  レンタカー
MIYACTIVレンタカー 宮古島空港店
見学&カフェ
雪塩ミュージアム
昼食
島cafeとぅんからや
カフェ
AOSORA PARLOR
昼食
いらぶ大橋 海の駅
西平安名崎にしへんなざき展望台 ダイビング体験
BLUE ALOHA 宮古島
ガソリン給油
JAおきなわ SS下地セルフSS
牧山展望台 昼食
DOUG’S BURGER 池間島店
レンタカー返却
MIYACTIVレンタカー 宮古島空港店
  シンビジ 見学&カフェ
ユートピアファーム宮古島
昼食
空港レストラン「ぱいぱいのむら」
  カフェ
coral port Grab&Go
ヤギ散歩
しろう農園 go at cafe
宮古空港
関西国際空港
夕食&宿泊
ホテル てぃだの郷 またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿 ホテルブリーズベイマリーナ /

かかった費用総額は約28万円です。(航空券、宿泊、ダイビング体験、食費、土産など)

航空券の往復が10万弱、ホテル代(朝・夕食付き)も10万円弱、あとは土産やダイビング体験代です。

ちなみに、この行程は『るるぶ石垣 宮古 竹富島 西表島’25』を参考にしました。

注意点は次の2つです。

宮古島旅行の注意点

  1. 雨でも楽しめるスポットをチェックしておこう(私たちは2・3日目が雨天で予定変更した)
  2. 「駐車場が無い」「駐車場が満車」がよくある(路上駐車が多い)

では、写真をまじえてもう少し詳しく話していきますね!

【体験談】宮古島3泊4日モデルコース|夫婦がレンタカーで行く島旅

1日目

1日目の動きは、ざっくりとこんな感じ。伊良部島と下地島を楽しむ。

関西国際空港 → 宮古空港 → レンタカー

関西空港から宮古島へ。

いよいよ島が見えてきました!青い!

宮古空港へ到着。

手荷物を受け取って、空港のロビーに出るとMIYACTIVレンタカー 宮古島空港店の方が看板を持って待っていてくれていた。

送迎車に乗り込むと、数分でMIYACTIVレンタカー 宮古島空港店に到着。(送迎車は満員になるほど、観光客は多かった)

レンタカーはプリウス。夫婦で乗るだけだから軽自動車で良いんですけど、プリウスが最安でした。

昼食|いらぶ大橋 海の駅

レンタカーを借りたら13時を過ぎていたので、お腹もペコペコ。

なので、すぐに行ける店を目指した。それはソーキそばを食べられる古謝そば屋

しかし、店の前には行列が並んでいた。時間は13時半だったのに。観光客も多くて人気なのかな?

並んででも食べるか、別の店で食べるか?答えは人それぞれだけど、私たちは別の店に行く。時間が惜しい!

向かったのは、マーチングリルバーガー宮古島

しかし・・・、こちらも駐車場がいっぱいなので入れなかった!(2台しか停められない)

そこで、もともと伊良部島へ行くつもりをしていたので、伊良部大橋を渡った先にあるいらぶ大橋 海の駅で、ソーキそばを食べることにした。

こちらは駐車場がいっぱいなので安心だ!

スムーズに食べることができたしオーシャンビューで景観も良い。右手には伊良部大橋も見える。

私が頼んだのは本ソーキ宮古そば。

ソーキそばはさっぱりした塩味と豚の旨味が特徴のソウルフードだ。

麺は、まるでうどんのような太さでコシがある。豚のスペアリブがとてもやわらかい。アオサがトッピングされているのも特徴的だ。

こってりしたラーメンだと食後に「食い過ぎてしまった…」と感じるが、ソーキそばはあっさりしていて安心して食べられた。

ちなみに、メニューはこのようになっている。

ちなみに、車を運転していて驚いたのは、『車がけっこう多い』ということ。

観光シーズンの影響かわからないが、昼ご飯を食べようとしても、私たちのようにスムーズに食べられなかったりするので、これから行く人は気をつけて欲しい。

牧山展望台

次に向かったのが牧山展望台

駐車場から歩いた先にある。歩いて5分ほど。植物が本島とは違うので、それだけでも楽しめる。

気温は高いけれど、風が吹いていると暑くなりすぎない。駐車場に車を停めてから5分ほど歩くと展望台に到着する。

展望台は石造りのようになっていて、荘厳な雰囲気もある。ここから見えるオーシャンビューはとても青くて、伊良部大橋が目に入る。

この海をバックに写真をとると、とてもインスタ映えするだろう。入場料とかもかからないので、立ち寄りやすい。

シンビジ

次に立ち寄ったのがシンビジ。階段が海に直結していて、人がすくない穴場スポット。

近くに車を停められるスペースがあるので、車を停めて5分ほど歩く。

人が一人通れる幅。まるで探検。

この先にシンビジがある。

階段を降りた先に、青い海が広がっている。この水の透明感は、本土ではなかなか拝めないだろう。

シンビジは海岸とか、ビーチのような人賑わった場所ではなくて、穴場スポットとなっている。(私たちの独占状態だった)

浅瀬になっているので、ズボンを膝までまくれば中に入ることができる。岩場もあって、カニを見つけることができた。

カフェ|coral port Grab&Go

喉が渇いたのでカフェのcoral port Grab&Goに行くことにした。みやこ下地島空港の中にあるカフェだ。

「飛行機に乗らないのにカフェは利用できるの?」と心配になるかもしれないが、大丈夫。空港の中に入らなくても利用できる(HPでもそのように案内がある)

土産も買えて、駐車場も広いので、立ち寄るのにちょうど良い。

coral port Grab&Goで頼んだのは、宮古島らしさを感じられる『パイナップル&ドラゴンフルーツスムージー』と『宮古島産ハイビスカスあかばなぁ』。計1250円。

見知らぬ味に警戒していたが、パイナップルの酸味があって甘みもナチュラル。果物の味がジューシーで人工的じゃないのが体に嬉しい感じがする。

こちらがソフトクリームの『宮古島産ハイビスカスあかばなぁ』。フレッシュな味がしている。ハイビスカスって味があるのかな?

coral port Grab&Goのメニューは、こちらからチェックできる。

夕食&宿泊|『ホテル てぃだの郷』

時間のある限り動き回ったので、本日の宿『ホテル てぃだの郷』に向かった。coral port Grab&Goから車で数分で着いた。

シーサーが出迎え。

ホテル てぃだの郷は、2階がレストランになっていて、3階がホテルになっている。どちらもオーシャンビューだ。食事は2階のレストランでいただく。

夕飯はこちら。暴飲暴食をしてしまいそうな気持ちをセーブするかのようなヘルシーなセット。

一品一品の食材は、食べたことのない食材もある。とても大きいキュウリのような見た目だが、キュウリとも違った味の野菜がある。いったい何なんだろう?

それぞれの料理は、クオリティが違っていた。例えばもずく。スーパーで買うもずくは酸っぱさが前面に出てきて、もずくの味などわからない。しかしこのもずくは、酢の主張が控えめで、もずく自体にコシがある。

こちらの夕食セット、一見少なそうに見えたが、全て食べた頃にはお腹が満腹になっていた。

手前のベッドに1回寝転がったのでシワついてます。

部屋の寝具や間取り、アメニティなどはスタンダードな感じだが、部屋から見える海の景色が幻想的だ。

まるで、海から木がはえているようだ。(本当に生えている?)

2日目

2日目は池間島まで向かい、宮古島で宿泊。

朝食|ホテルてぃだの郷

朝食も、ホテル てぃだの郷の2階で食べた。

とてもヘルシーなセットになっている。ご飯がすすむ。ボリュームもちょうど良い。決して豪勢ではないが、素材の良さを感じられた。

実は、2日目はダイビング体験とシュノーケリングに行く予定をしていた。けれど、雨と荒天で中止になってしまった。

そこで、プラン変更。雪塩ミュージアムに行くことにした。

島の駅みやこ

道中、島の駅みやこに立ち寄って土産を買った。荷物になって困る人は、有料だけど配送してもらえるので、利用すると良いだろう。

店内では、雪塩サンドのCMが流れている。

買いました。甘くてクリーミーでしょっぱ味もある。食感も少しツブ感があって新しい。

島の駅みやこでは、糖度の高い高級マンゴーがたくさん売られていた。まるで宝石のように展示されているマンゴー。糖度によって値段が違うんだね。

この野菜とイラストを見て、てぃだの郷の夕食に出てきた『きゅうりのような野菜』の正体は、島野菜のモーウイだったのではないかと思った。

雪塩ミュージアム

次に、雪塩ミュージアムに到着したが、駐車場が思ったよりも少ない。多くの人は、海辺の道沿いに車を路上駐車していた。

実は、宮古島では路上駐車がけっこう目立つ。レンタカーで行く人は、そのつもりで行くと良いだろう。

私たちはタイミングよく駐車場に入ることができた。

駐車場が満車になるだけあって、人で賑わっていた。

雪塩をテーマとしたお土産コーナーがあって、たくさんの味の雪塩ラスク、雪塩サンド雪塩ちんすこう、雪塩ばうむくーへんなどがあった。

そして雪塩のできる工程をガラス越しに見ることができた。

雪塩ミュージアムでは、雪塩アイスクリームなどの味を楽しむこともできる。

この雪塩アイスクリームには、様々な味の雪塩をかけることができる。

まさにしょっぱい味と甘い味のコラボ。

カフェ Irayoi

雪塩ミュージアムの隣にカフェ Irayoiがある。入ってみた。小さめの店内だが、落ち着いた雰囲気。雑貨も販売されている。

メニューはこんな感じ。

 

県産パイナップルのサワー(お酢)と多良間の黒糖プリンパフェを注文。

パイナップルのサワーは酢が入っているのでとても酸っぱいが、パイナップルが甘くていいコンビだった。本土で食べるパイナップルより、酸味が控えめで甘みが強めに感じる。

黒糖プリンパフェは黒糖の甘みとプリンの甘みのコラボ。黒糖スティック?がカリカリしていて食感も楽しめた。

西平安名崎

次に向かったのは西平安名崎。展望台からは池間大橋と青い海原を眺めることができる。

駐車場はあるものの、満車になっていて、やはり路上に車を停めている人が多かった。

岬にはこの道を進んでいく。

道中、まるで化け物のような実がなっている植物があった。これはなんだ?

触るとふさふさしているが、硬い。この中には、実のようなものがなっていた。調べてみると、どうやら『ソテツ』っぽい。食べたら毒があるそうなので注意。

西平安名崎から見る海の景色もやはり綺麗だ。岬の先端には、無骨な岩の上を越えて行く。岩が尖っているので、底の厚い靴で行くのがオススメ。

昼食|DOUG’S BURGER 池間島店

昼ごはんはDOUG’S BURGER 池間島店に行った。

あいにく、ちょうど雨(スコール?)が降りだしたので、外で海を眺めながら食べることはできなかった。店内席もあるけれど、すでに満席。

晴れていたらここで食べられるが、強風&強雨で断念

テイクアウトして、レンタカーの中で食べることにした。注文したのは、ダグズ・プレミアム多良間牛バーガー(2278円)とダグズ・池間フレッシュフィッシュバーガー(1659円)。

ダグズ・プレミアム多良間牛バーガー。伝わりにくいと思うけど、ビッグサイズ。

2つ頼んだけれど、特にオススメはフィッシュバーガーの方。

例えばマクドナルドのフィッシュバーガーのフィッシュとは、クオリティーが違う。魚の厚みがあって、フカフカしていてジューシー。タルタルもおいしいし、サイズも大きいのでお腹を満たすことができる。

ユートピアファーム宮古島

次に雨でも楽しめるユートピアファーム宮古島に行った。

こちらも駐車場が満車の状態になっていた。駐車場の空きを待つ車の列ができていて、10分くらい待って停めることができた。

私たちとしては、このユートピアファーム宮古島はかなりオススメ。

本土とは違う植物をたくさん楽しむことができる。しかも間近に見ながら。

バナナがこのように仕上がっていたり、

ハイビスカスやマンゴーといった南国らしい植物や果物たくさん拝める。赤・黄・白・緑といったとてもカラフルなスポットもあって、写真を撮れるようにカメラの台が置いてあったりと、インスタ映えする写真をたくさん撮れるだろう。

中にはカフェがあって、大賑わいだった。

おそらく1番売れているのはマンゴー。

マンゴーパフェを食べようとしたが既に売り切れていた。

そこで、マンゴージュレ(800円)とドラゴンフルーツのアイスクリーム(560円)を頼んだ。

ドラゴンフルーツのアイスクリームは、特にクセもなく、甘いソフトクリーム味かな?

何よりマンゴー。食べて衝撃的だった。今まで食べてきたマンゴーと違う。要はとてもおいしいのだが、口に入れたときに広がるマンゴーの特徴ある風味は、食べていくと後ろに引いて、芳醇で甘みとやや酸味ある味わいが口に広がりだす。

糖度の高いマンゴーってこんなにうまいのか。缶詰で食べるマンゴーとは全然違った。値段は張るが、ぜひ食べてみて欲しい。

しろう農園 go at cafe

ヤギはジャンプ力がけっこうあって、自ら台の上に乗っていた。

2日目の最後は、しろう農園 go at cafeに行った。カフェが併設されているけど利用せず、ヤギや犬との触れ合いを楽しませてもらった。

  • 入園料 300円
  • ヤギのミルクやり体験 500円
  • ヤギの散歩 2500円

やってみたのはヤギとの散歩とミルクやり。

ヤギはとても穏やかでのんびりしているイメージだったけど、全然違った。

赤ちゃんヤギですら、ミルクを飲むスピードとても早く、本能むき出しでミルクを飲む!

そして、ヤギの散歩では、道中に生えている草をほとんど手当たり次第と言っていいほどむしゃむしゃと食べていた。

私は犬の散歩なら慣れていたけど、大人のヤギは犬よりも引っ張る力が強いので、なかなか激しい。

しろう農園 go at cafeでの注意点は、赤ちゃんヤギのスペースに入ると、ウンチをたくさん踏んでしまうこと(笑)

臭くはないんだけど、汚れてもいい靴を履いていったほうがいいだろう。靴を洗うスペースもあるので、帰りに使うのがオススメ。

ヤギと散歩ができるのはこの農園くらいのようなので、とても刺激的だった。私たちの満足度の高いスポットとなった。

農園にはワンちゃんやウサギもいる。

夕食&宿泊|またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿

2日目の夕食と宿は、またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿

「またたび」と言う名の通りなのかわからないが、駐車場には猫が2匹出迎えてくれていた。(ネコ好きとしてはたまらない)

宿の方に聞くと、室内には飼い猫が2匹、そして地域の猫が2匹集まってきているようだ。

またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿は、口コミ評価がとても高い。利用してみて、その理由がよくわかった。

一つ一つの家具や内装、食事内容や食器など、細かいところに至るまで徹底的にコンセプトが反映されていると感じた。接客も丁寧でありがたい。

私たちが泊まったのは、こちらのグリーンカラーの部屋。(他に、赤・黄・青をコンセプトとした部屋があるよう)

とてもアーティスティックな雰囲気を感じられるが、過ごしやすさも両立されている。間接照明や新鮮な香り、麻でできた寝具など、「どうやって集めたんだろう?」と考えたくなるほど徹底されている。

手洗いや風呂場もカッコ良い。

夕食がこれまた絶品だった。夕食は1階で食べるのだが、まず雰囲気がおしゃれだし、料理の味わいも、とにかく良い。

海ぶどうやこの土地ならではの食材をいただける。揚げ物で腹を満たすというよりも、ヘルシーな感じがしている。

デザートに黒糖アイスを頼める。これがとても美味しかった。

お酒の種類もかなり豊富なので、好きな人はより一層楽しめるだろう。

ちなみに夜はとても雨が降っていて、外ではジャンボサイズの蛙を目にできた。自然を感じられるのも、またたびやの魅力。

光に集まる虫を待ち伏せしている

3日目

3日目は、東平安名崎までの距離があったものの、昼食→ダイビング→ホテルの距離が近く、ゆとりあるコースだった。

朝食|またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿


またたび屋の朝食。こちらもヘルシーな色とりどりのメニューになっている。

特においしかったのは、パン。ジャムがパッションフルーツの入ったジャムだそう。パンもフワフワで柔らかく温かい。

そして、ドラゴンフルーツとパイナップルを生でいただけた。ドラゴンフルーツは見た目ほど味は主張がなく、サクッとほんのり甘い薄めな味。

パイナップルを食べてやはり思ったのは、本土でいつも食べていたパイナップルよりも甘さ強め、酸味控えめっていうところかな。

またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿は、ほんとにいい宿でした。またぜひ行きたいなぁ。

東平安名崎

東平安名崎灯台からの眺望

午前中は雨(スコール?)が降っていたけれど、止むことを期待しつつ東平安名崎へ向かった。

道中もずっと雨だったので展望はどうなるかと思いやられていたけれど、到着する頃には曇りになっていたので助かった。

平安名崎灯台を登るには、参観寄付金として1人300円かかるけれども、登る価値はある。

灯台の中は螺旋階段になっていて、登るのも面白い。そして、眺望。やっぱり宮古島の海は青い。透明度のある青い水に岩がゴツゴツと生えている感じで、幻想的に感じられる。

ちなみに、駐車場には出店がいくつか出ていた。

私たちはこちらの出店でブルーシールアイスを買わせてもらった。おじさんが、絶景スポットを教えてくれるということで、場所を伺った。

そしてその場所からの光景がこちら。晴れていたらもっと絶景なんだろうな。宮古島の海を目にしっかりと焼き付けていく。

昼食|島cafeとぅんからや

島cafeとぅんからやの座席はバリエーション豊か。私たちはブランコ席に座った。

昼ごはんは島cafeとぅんからやに行った。

座席にいろんなバリエーションがあって、店内で食べることもできるし、ベンチで食べることもできる。私たちが選んだのはこのブランコ席。

頼んだのは、県産和牛すじカレー(1320円)と沖縄ポキボウル(1430円)。

このカレーがまろやかでもあり、美味だった。牛すじも柔らかくてうまい。

沖縄ポキボウルは、色合いがとても鮮やかで綺麗。マグロ、海ぶどう、もずくをセットでいただける。新鮮で、味ももちろんうまい。

喉も渇いたので、マンゴースムージー(825円)とサタパンビンアイス紅芋(660円)を注文した。

やっぱりマンゴーはほんとにおいしい。スムージーは冷たくてシャリシャリしているのがたまらない。それでいて素材のナチュラルな味わい。

これから体験ダイビングに挑戦するのだが、食べ過ぎ、飲み過ぎな気がしなくもない。

ダイビング体験 BLUE ALOHA 宮古島

ダイビング体験はBLUE ALOHA 宮古島にお願いした。店の場所と実際に合流した場所はコーラルビーチ島cafeとぅんからやから数分で着く距離。

ここでスタッフの方が待っていてくれた。

私たちはダイビング経験がなかったのでどんな感じだろう?と思っていたが、やってみてほんとに良かったと思うし、もう一度やってみたいと思った。

ダイビング中に撮れた写真がこちら。

ただし、ダイビングは気をつけないといけないことも結構たくさんある。その点は、スタッフさんから事前にしっかり説明があるけれど、頭でわかるのと実際には乖離もある。

私はあまり水に慣れていなかったので、思ったよりも息苦しくて焦ってしまい、スタッフさんにけっこう助けてもらった。ありがとうございました。

こればっかりはやってみないと慣れないけれど、ダイビング体験をやってみようと思う人は事前に予習しておいたほうがいいと思う。

ダイビング店選びも大切とのこと。時間が十分確保されていて、シュノーケリングとダイビングがセットになっている方が、「水慣れ」してからダイビングできるので初心者向けのよう。

個人的には、体が慣れるかどうかというより、気持ちが慣れるかどうか。

慣れない間は海の中の景色を楽しむ余裕もあまりなかったけれど、慣れてからは本当に楽しかった!もっと潜っていたかったけれど、酸素が減ってきたところで終了。

またダイビングやってみたい。

夕食&宿泊|ホテルブリーズベイマリーナ

ホテルブリーズベイマリーナの部屋からの眺望(4日目の朝)

ダイビングが終わったら雨が結構降ってきて体も疲れたし冷えたので、ホテルブリーズベイマリーナへ早めに移動。

風呂に入ったり体を休めたりと、しばし休憩。ダイビングと3日目の疲れが出た感じだった。

夕食はホテル内にあるブッフェダイニング ポルトフィーノで。もちろん名前の通りのブッフェ形式。家族連れがとても多かった。

こちらが私が選んだメニュー。肉多め。

もちろんデザートもたくさんある。食べ過ぎに注意だ。

ちなみに、ホテルの部屋はまるで1Kのマンションみたいな間取り。洗濯機・キッチンもあったので、汚れてもお腹が減っても何かと部屋で対応できる便利さ。

ワーケーションや長期滞在にも使える仕様になっているらしい。

4日目

4日目は来間島を堪能。なるべくムダのないよう移動した。

朝食|ホテルブリーズベイマリーナ

朝食もブッフェダイニング ポルトフィーノでブッフェ。私が選んだのがこちらのメニュー。

ソーキそばは何回たべてもおいしい。そしてもずくが爽やかでうまい。

ちなみに、ホテルブリーズベイマリーナには売店があって、衣服・雑貨・土産などが買えて充実している。

私たちはこちらの土産コーナーで10,000円ほど使ってしまった。これで土産はコンプリート。

長間浜

4日目は来間島を楽しむべく、まずは長間浜に向かった。

長間浜はプライベートビーチのようになっていて、私たちが着いた時は誰もいなかった。離れる時に、入れかわりでご夫婦がやって来ていた。それくらい、キレイな浜辺を独占できる。

アクセスがわかりにくいかもしれないので、以下のリンク先から確認しておいて欲しい。

波の音がとても大きくてびっくりしたけれど、ぜひ行ってみることをお勧めしたい。

カフェ|AOSORA PARLOR

来間島を堪能すべく、ハンドメイドアクセサリー utatane琉球ザッカ青空でウィンドウショッピングをしたのち、AOSORA PARLORへ。

頼んだスムージーは『アイランド×アイランド』。宮古島のマンゴーと石垣島のパイナップル、ココナッツウォーターの組み合わさったスムージーだ。

甘みと酸味があって、私好みの味だった。

もう1つが『黒糖抹茶』。多良間産の黒糖と京都の抹茶、沖縄のさんぴん茶が使われているスムージー。甘味が強くて、妻のお気に召したらしい。

ガソリン給油 → レンタカー返却

昼頃に宮古空港から出る飛行機で帰るつもりをしていたので、それまでにレンタカーにガソリンを入れたり返却する必要があった。

ガソリンはJAおきなわ SS下地セルフSSで給油。

その後、MIYACTIVレンタカー 宮古島空港店に向かった。返却はとてもスムーズで数分で終わった。

店から空港への送迎車は毎時間の00分と30分に出ているとのことで、ちょうど出発する送迎車があって待ち時間なく乗り込むことができた。

昼食|空港レストラン「ぱいぱいのむら」

空港に着いてからは、関西国際空港よりも手続きがスムーズだった。

関西国際空港は規模が大きくて、移動や荷物預け、手荷物検査にどうしても時間がかかってしまう。

けれど、宮古空港はほどほどの規模だったので、スムーズに手続きを済ませることができた。

昼ご飯としては、やはりソーキそば。これでソーキそばはひとまず食べ納め。また食べに来たいなぁ。

宮古空港 → 関西国際空港

空港出発。宮古島ありがとう。リゾート感あふれる、あっという間の3泊4日でした。

最後に

コース一覧をもういちど。

  1日目
(晴れ)
2日目
(雨→曇り)
3日目
(曇り→雨)
4日目
(晴れ)
朝食 / ホテル てぃだの郷 またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿 ホテルブリーズベイマリーナ
関西国際空港
宮古空港
お土産
島の駅みやこ
東平安名崎 長間浜
  レンタカー
MIYACTIVレンタカー 宮古島空港店
見学&カフェ
雪塩ミュージアム
昼食
島cafeとぅんからや
カフェ
AOSORA PARLOR
昼食
いらぶ大橋 海の駅
西平安名崎にしへんなざき展望台 ダイビング体験
BLUE ALOHA 宮古島
ガソリン給油
JAおきなわ SS下地セルフSS
牧山展望台 昼食
DOUG’S BURGER 池間島店
レンタカー返却
MIYACTIVレンタカー 宮古島空港店
  シンビジ 見学&カフェ
ユートピアファーム宮古島
昼食
空港レストラン「ぱいぱいのむら」
  カフェ
coral port Grab&Go
ヤギ散歩
しろう農園 go at cafe
宮古空港
関西国際空港
夕食&宿泊
ホテル てぃだの郷 またたびや 宮古島の風が吹きぬける丘の宿 ホテルブリーズベイマリーナ /

ちなみに、この行程は『るるぶ石垣 宮古 竹富島 西表島’25』を参考にしました。

注意点は次の2つ。

宮古島旅行の注意点

  1. 雨でも楽しめるスポットをチェックしておこう(私たちは2・3日目が雨天で予定変更した)
  2. 「駐車場が無い」「駐車場が満車」がよくある(路上駐車が多い)

参考にしてくださいね。それではまた!

関連記事

北海道への3泊4日のモデルコースや体験談はこちらにまとめています。

島旅に興味のある方には、愛知県の3島がオススメです。

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