
福井県の『若狭三方 磯料理 清風荘』に夫婦で泊まりました!新鮮で温かいお食事の数々。女将さんたちの元気で丁寧な給仕。日本海側の旅館に行って良かった~と気分よく過ごせました!
『若狭三方 磯料理 清風荘』に宿泊!|若狭湾新鮮魚介コースを堪能
『若狭三方 磯料理 清風荘』とは
福井県の若狭町にあり、若狭湾沿いに位置するお宿。
冬期はふぐ料理、かに料理が人気。
一年を通して食べられる活魚のコースも魅力。
毎朝、定置網で採れた新鮮な魚を料理していただけます。
料理(夕食)|若狭湾新鮮魚介コース◆自慢の磯料理を堪能!
わたし達は一番リーズナブルな『若狭湾新鮮魚介コース◆自慢の磯料理を堪能!』をいただきました。
しっかりお腹を空かせて行きましたけど、食べきれないくらいボリューミーなお食事でした。
これから行く方は、心してお腹を空かせて行ってくださいネ!
まず、飲物はこちらから選べます。
でも私たちは、お水でお願いしました。節約節約・・・。
小鉢はタコと大根の酢の物でした。大根がシャキシャキしていて、あっさり。酢の味が効いていて、これからがっつり食べるぞと意気込めます。
旬魚の焼き物ということで焼き鮭。レモンをしぼると塩味とすっぱみがコラボして、おいしい。お酒とも合いそうです。
新鮮魚介のお刺身。臭みが全然ないし、適度な歯ごたえもあってフレッシュな味わい。食べやすいサイズ感なのも嬉しいですね。日本海岸の旅館に来て良かったぁ~と思うタイミングです。
揚げ物。海老がとてもぷっくりしていました。フライはフライでも素材が違うんですよね。
こちらはテーブルの上で鍋に火をかけてじっくり仕上がった一品。まだかなまだかな・・・とフタを早めに何度か開けてしまいましたが・・・!
殻付きホタテにチーズが乗っていて、チーズがトロトロ。ホタテと味が合います!
〆はこちらのちらし寿司。このあたりになると、実はけっこうお腹いっぱいでした。
デザートはグレープフルーツのゼリー。皮はそのままに、実がゼリーに入れ替わっているオシャレな一品でした。お腹いっぱいな状況でしたが、あっさりしているゼリーなのが食べやすかったですね。後味もスッキリでした。
部屋
スタンダードな7畳の和室でした。
トイレは部屋から出て共用を使うことになりますね。様式だし清潔感があったので、特に困らなかったです。
眺望としては、私たちの部屋は駐車場側向きだったので、若狭湾は見えませんでした。
ちょっぴり残念ではありましたが部屋に滞在する時間が少ない旅行計画だったので、価格がリーズナブルになって嬉しくもありました。
夕食を食べている間に、布団を敷いてくださっていました。ありがたや~。
風呂
お風呂の清潔感には厳しめの私ですが、キレイなお風呂で、ゆっくり浸かることができました。温度は温かめかな?
旅館のお風呂って、ときどきカビが生えてたりして清潔感が気になってしまうこともあります・・・。
でもこちらのお風呂はキレイに行き届いていて、快適でした♪
料理(朝食)
おはようございます。
朝食の全貌。ヘルシーで1つ1つの品がおいしいです。味噌汁の味が口の中に染みわたる感じ。卵の置き方がカワイイですね。卵かけご飯にしていただきました。
注目はビッグサイズの梅干し。福井県若狭町は日本海側を代表する梅干しの産地なんですね。
とっても酸っぱいんですけど、ご飯おかわりしていただきました!新鮮な魚介だけでなく、梅干しもぜひご堪能ください。
火をかけて、豆腐・人参・ネギの鍋ができあがり。ポン酢のような、ちょっぴり辛みもある自家製タレにつけていただき。味付けがとても好みで、飲み干してしまいました。
『若狭三方 磯料理 清風荘』のまとめ
『若狭三方 磯料理 清風荘』は食事のおいしさ、若狭湾沿いの立地、接客対応の良さがオススメの旅館でした。次はフグやカニのコースを食べたいです!
客室 | 和室 9部屋(1~6人・合計最大40人まで) |
客室設備・小物 | 歯ブラシ・ハンドタオル・バスタオル・浴衣(7月・8月の貸出しは無し) |
浴室小物類 | ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー |
食事場所 | 夕食場所:部屋食/宴会場 朝食場所:大広間 |
受付時間 | チェックイン:15時以降 チェックアウト:10時まで |
駐車場 | 無料 (乗用車20台) |
Wi-Fi | なし |
アクセス |
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