ファイントラックの「ドラウトシェードジップネック」について、評価レビューをしていきます。
結論から言うと、私にとっては現時点での夏登山ウェアのファイナルアンサーです。
夏の登山は、とにかく暑い。
暑いコンディションの中で何を着るかについて、これまでいろいろなウェアを試してきました。
その中で、涼しさ、温度調整のしやすさ、日焼け対策、見た目まで含めて、絶妙にバランスが良いと感じたのがドラウトシェードジップネックです。

ドラウトシェードジップネックの評価早見表
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 結論 | 現時点で夏登山のファイナルアンサー |
| メリット | 涼しく、ジップで温度調整しやすい |
| 首元や腕を覆いやすく、日焼け・虫刺され・けがの予防になる | |
| ロゴの主張が控えめで、街中でも使いやすい | |
| 小顔効果あり、スタイリッシュに見えやすい | |
| 気になった点 | 現時点では大きな不満はない |
夏登山のウェアとしてドラウトシェードジップネックを選んだ理由
私はこれまで、夏登山ではマムートのエナジーシリーズを使ってきました。
マムートのエナジーシリーズはとても涼しくて快適なので、半袖やロングスリーブを着用しています。
モンベルのクールタイプのロングスリーブを着ていたこともあります。
夏の登山ではTシャツや薄手のロングスリーブが使いやすいと思いますが、見た目まで考えると、襟のあるシャツタイプも選択肢になります。
ただし、登山中の使いやすさという点では、シャツタイプは少し劣るところがあります。
暑くなったときにボタンを外し、寒くなったら付け直す必要があるからです。
その点、ジップネックなら片手でも首元を調整しやすい。
登山中の温度調整を考えると、やはりジップの方が便利です。

首元を覆えるため日焼け対策にもなる
私は首の日焼けも結構気になるタイプです。
そのため、首元まで少し覆ってくれるウェアの方が安心できます。
ドラウトシェードジップネックは、ジップを上げれば首元までカバーできます。
暑くなったらジップを下げられるため、日焼け対策と温度調整を両立しやすい形です。
また、首元まであるジップネックは、見た目のバランスも良くなります。
私は自分の顔が大きく見えるのが気になることがありますが、首元に高さがあることで、顔まわりがすっきり見えやすいと感じています。
機能だけでなく、ファッション性を考えても使いやすい形です。
ファイントラックは機能と見た目のバランスが良い

ファイントラックは、ガチで登山をする人や「遊び手が創り手」というコンセプトのブランドです。
そのため、機能性を重視したブランドというイメージがあります。
一方で、ドラウトシェードジップネックは、機能性だけでなく、見た目のバランスも絶妙です。
登山ウェアとしてしっかり使える一方で、いかにも登山ウェアという主張は強すぎません。
モンベルのロングスリーブと比較して感じたこと
モンベルからも、ドラウトシェードジップネックに似た形のロングスリーブが販売されています。
機能性については、もちろん申し分ありません。
ただ、私が少し使いにくいと感じるのは、モンベルのロゴが大きいことです。

出典:モンベルオンラインストア クールライト ロングスリーブジップシャツ Men’s
腹回りに大きく「mont-bell」と書かれていると、山から街中へ降りてきたときに、私は少し気恥ずかしさがあります。
また、モンベルは人気が高いため、山では使っている人がかなり多い。
街中でユニクロの服が人と重なることを「ユニかぶり」と言ったりしますが、山では「モンベルかぶり」が起こります。
もちろん、人とかぶること自体が悪いわけではありません。
機能性も申し分ありません。
ただ、おしゃれには「人と少し違う」という要素もあります。
その点、ファイントラックはロゴの主張が控えめです。
登山ウェアらしい機能性を持ちながら、見た目は比較的すっきりしています。
※評価は、私が実際に使用して比較した体感です。使用環境や天候、行動量、個人差によって感じ方は変わります。
| ウェア | 私が感じた特徴 | 使い方・印象 |
|---|---|---|
| ファイントラック ドラウトシェードジップネック | ジップで調整しやすく、首元まで覆える。ロゴも控えめ | 夏登山のファイナルアンサー |
| マムート エナジーシリーズ | とても涼しくて快適 | 半袖・長袖ともに並行して使用 |
| モンベル クールライトロングスリーブ | 機能性は高いが、ロゴが大きく、使用者も多い | 私は街中では少し使いにくい |
真っ白ではないグレーの色合いも良かった

私が選んだカラーは、真っ白ではなく、「ミストグレー」です。
この絶妙なグレーが良かったですね。
白系のウェアは爽やかですが、生地が薄すぎると、1枚で着たときに乳首が透けて見えてしまう問題があります。
ドラウトシェードジップネックは、私の場合、この色合いと生地感なら1枚で着ても大丈夫でした。
夏登山で1枚だけ着て過ごしやすいという点でも、使いやすいウェアです。
半袖ではなくロングスリーブを選ぶ理由

夏の登山なので、半袖でもよいとは思います。
日焼けをまったく気にしない人であれば、半袖の方が使いやすい場合もあるでしょう。
ただ、真夏の日差しはかなり強い。
私は日焼けだけでなく、けがや虫刺されの予防も考えて、ロングスリーブを選ぶことが多いです。
腕を覆いながら、できるだけ涼しく過ごしたい。
その条件に合っていたのが、ファイントラックのドラウトシェードジップネックでした。
夏の美ヶ原登山で実際に使ってみた
実際に、夏の美ヶ原登山でもドラウトシェードジップネックを使いました。
結論としては、快適でしたね。
少し寒いときには、マムートのアコンカグアライトやアルティメイト7のソフトシェルを羽織りました。
歩き始めたり、晴れ間が出て暑くなったりしたときには、上着を脱いでドラウトシェードジップネック1枚で過ごしました。
夏の登山では、立ち止まっていると少し寒くても、歩き始めるとすぐに暑くなることがあります。
薄手のジップネックを基本にして、寒いときだけ上着を重ねる使い方が、私には合っていました。
夏登山では涼しさがペースと安全性に関わる
夏の登山では、とにかくオーバーヒートしやすくなります。
そのため、暑くなった場合でも対応できるように、できるだけ涼しいウェアを選ぶことが大切です。
ウェアが暑いと、次第にバテてペースが落ちます。
休憩の頻度が増えることもあります。
単に「暑くて不快」というだけではありません。
登山ペースが落ちれば、予定していた時間より遅れる可能性があります。
それは安全性にも関わります。
涼しさ、速乾性、通気性は、夏登山では馬鹿にできません。
見た目はかっこよくても、暑さを我慢してペースが落ちたり、無理をしている感じが出たりするのは、やっぱり少しダサいと思います。
見た目だけでなく、実際の登山で快適に動けるかまで考えて選ぶ必要があります。
まとめ|夏登山で使いやすい絶妙な1着
ファイントラックのドラウトシェードジップネックは、私にとって夏登山にちょうどよい1着でした。
| 項目 | まとめ |
|---|---|
| 涼しさ | 夏登山でも1枚で快適に過ごしやすい |
| 使いやすさ | ジップで首元を簡単に調整できる |
| 長袖のメリット | 日焼け、虫刺され、けがの予防になる |
| 見た目 | ロゴの主張が控えめで、街中でも使いやすい |
| 総合評価 | 現時点での夏登山ウェアのファイナルアンサー |
今後は、マムートのエナジーシリーズと並行して使っていこうと思っています。
ファイントラックのドラウトシェードジップネックの購入を考えている方にとって、今回の評価レビューが参考になればと思います。



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