アークテリクスのシンソラシェードハットを、登山で複数回、使いました。
結論から言うと、見た目がおしゃれで、人とかぶることもほとんどなく、それでいて登山用としての機能性もしっかりしています。
価格もアークテリクスのアイテムとして考えれば手を出しやすく、私のお気に入りの登山用ハットになりました。
特に気に入っているのが、つばに芯があり、広いつばがきれいな形を保ってくれることです。
日焼け対策、蒸れにくさ、軽さ、ネックストラップなど、登山で欲しい機能もそろっています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| つばの形 | 芯があり、形が崩れにくくきれい |
| 日焼け対策 | つばがかなり広い(約9cm) |
| 蒸れにくさ | 薄い生地で、暑い登山でも使いやすかった |
| 軽さ | とても軽い(約45g) |
| 風対策 | ネックストラップ付き |
| 見た目 | シャープで都会的。街でも使いやすい |
| 価格 | アークテリクスとしては手を出しやすいが、ハットとしては高め |
| 洗い方 | 気軽に洗濯機で洗えるタイプではない |
アークテリクス シンソラシェードハットを登山で使ってみた

ハットは、登山用品の中でも個性を出しやすいアイテムだと思っています。
ジャケットやパンツほど高額になりにくいので、何種類か持ちやすい。
しかも頭にかぶるものなので、登山中も意外と目立ちます。
どこのブランドなのか、ハットなのかキャップなのか、ロゴはどうなのか?
どうしても目に入りやすいですよね。
「山でおしゃれを追求して、他人の目をそんなに気にして何の意味があるんや?」と言われたら、まぁそこまでなんですけど。
それでも、せっかく登山に行くなら自分の気持ちも上げたい。
登山の前後には電車に乗ったり、店に寄ったり、カフェや食事に行ったりすることもあります。
そのため私は、山だけでなく街でも恥ずかしくなく使える、むしろ気分よく使えるアイテムの方が好きです。
アークテリクスのシンソラシェードハットは、まさにその条件に合ったハットでした。
シンソラシェードハットの良かった点
つばに芯があり、形が崩れにくい

シンソラシェードハットで一番気に入っているポイントです。
つばがしっかりしていて、きれいな形を維持してくれる。
よくある登山用ハットなどでは、つばの先がヨレヨレになってくることがあります。
それはそれでカジュアルなのですが、私としては少しラフすぎたり、子どもっぽく見えたりするのが気になるところでした。
その点、シンソラシェードハットはつばの形が崩れにくい。
円形のきれいなシルエットを保ってくれるので、被ったときの見た目がドレスライクです。
細かい部分ですが、こういうところまでしっかり作られているのは気に入っています。さすがアークテリクス。
つばが広く、日焼け対策がしやすい

つばはかなり広いです。約9cmあります。
一般的なバケットハットは5~6cm程度ですから、明らかに日差しを遮ってくれる範囲が広い。
日焼け対策を重視したい人には大きなメリットだと思います。
登山では長時間屋外にいるので、見た目だけではなく、広いつばには実用面でもメリットがあります。
生地が薄く、暑い登山でも蒸れにくかった
これだけつばが広いとはいえ、「暑くないのか?」というのも気になるところです。
シンソラシェードハットはメッシュ構造のタイプではありませんが、生地自体がかなり薄く、私が使った範囲では蒸れにくく感じました。
夏の登山でも、頭が暑くて「もう被っていられない」と感じたことはありません。
むしろ、被っていることを忘れるくらいの被り心地でした。
9月には鹿児島県の日本百名山である開聞岳でも使いました。
開聞岳の標高は1000mに届かず、気温も30度近く、かなり暑い登山でした。
もちろん身体は暑かったのですが、頭が特別に熱い、蒸れて不快という感覚はありませんでした。
暑い時期の登山用ハットとして、かなり使いやすいと感じています。
モンベルの3Dメッシュハットと比べても蒸れにくさは好印象
私はモンベルの3Dメッシュハットも気に入っています。夏登山での蒸れにくさはピカイチです。
通気性という意味では、シンソラシェードハットも体感では同レベルと感じました。
| 項目 | シンソラシェードハット | モンベル 3Dメッシュハット |
|---|---|---|
| 蒸れにくさ | かなり蒸れにくい | かなり蒸れにくい |
| 見た目 | メッシュ感が目立たずシャープ | メッシュ構造が見た目にも分かりやすい |
| 私の好み | 見た目も機能性も好み | 機能性は気に入っている |
モンベルの3Dメッシュハットで少し惜しいと思っていたのが、メッシュ構造がかなり分かりやすいことです。
「いかにも通気性が良さそう」という機能性全開の見た目なので、私としてはファッション面で少し惜しいと感じていました。
その点、シンソラシェードハットは見た目がすっきりしています。
価格はモンベルの3Dメッシュハットより3倍近く高くなりますが、私が求めていた見た目まで満たしてくれます。
とても軽く、かぶっていて負担を感じにくい
シンソラシェードハットは、とても軽量。驚異の約45gです。
生地が薄く、実際に登山中にかぶっていても重さが気になることはありませんでした。
先ほど書いたように、暑い時期でも「かぶっていることを忘れる」くらいの感覚で使えています。
ネックストラップ付きで風にも対応しやすい

ネックストラップが最初から付いているのも便利です。
これだけつばが大きいと、風が強い場所ではどうしてもあおられやすくなります。
登山中にハットが飛んでいってしまうのは困ります。
そんなときも、ストラップをしっかり絞っておけば安心感があります。
別売りではなく、最初から付属しているのもメリットです。
個人的には、ストラップを取り外せる仕様なら、さらに良かったかもしれません。
アークテリクスらしいシャープな見た目
見た目もかなり気に入っています。
私が使っているブラックは、とてもシックで都会的。
登山用としてしっかり機能的なのに、いかにもアウトドア用品という感じになりすぎない。
山でも街でも使いやすい絶妙なデザインだと思います。
このあたりは、私がシンソラシェードハットを気に入った大きな理由です。
アークテリクスとしては比較的手を出しやすい価格
価格は15,000円前後。
もちろん、ハットとして考えれば安くはありません。
ただ、アークテリクスには10万円、20万円とするジャケットもあるので、その中では手を出しやすい価格帯だと思います。
「アークテリクスのアイテムを使ってみたい」という人にとっても、候補にしやすいアイテムではないでしょうか。
シンソラシェードハットの気になった点・デメリット
ハットとして考えると価格は高い
デメリットの一つは、やはり価格です。
アークテリクスとしては比較的手を出しやすいとは言っても、ハットとして見れば高いです。
ここは避けて通れません。
価格の高さがどうしても気になるのであれば、そもそもアークテリクスを選ばない方がいいのかもしれません。
一方で私は、形のきれいさ、蒸れにくさ、軽さ、デザインまで含めれば、それに見合った価値はあると感じています。
洗い方には少し気を使う
もう一つ気になるのが、洗い方です。
洗濯機に気軽に突っ込んで洗えるようなハットではなく、手洗いも推奨されていないようです。
シンソラシェードハットの手入れについて
- 漂白剤使用禁止
- ドライクリーニング禁止
- アイロン仕上げ禁止
- 表面の拭き洗いのみ
- タンブル乾燥禁止
- 家庭での洗濯禁止
ただ、ハットなので当然、汗はかきます。
ネックストラップも首に触れるので、汗が付かないわけにはいきません。
なので私は、必要に応じて優しく手洗いしています。
今のところ、私が手洗いした範囲では特に問題は起きていません。
ただし、これはあくまで私個人の使い方と感想です。
シンソラシェードハットは見た目と機能性を両立したい人におすすめ
アークテリクスのシンソラシェードハットを登山で繰り返し使っていますが、かなり満足しています。
特に良いのは、広いつばなのに形が崩れにくく、見た目がきれいなことです。
さらに、生地が薄く蒸れにくい。軽い。ネックストラップも付いている。
登山用ハットとして欲しい機能をしっかり押さえながら、街でも使いやすいシャープな見た目に仕上がっています。
価格の高さや洗い方には注意が必要ですが、私はそれを含めても満足度の高いアイテムだと感じています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| つばの形 | 芯があり、形が崩れにくくきれい |
| 日焼け対策 | つばがかなり広い(約9cm) |
| 蒸れにくさ | 薄い生地で、暑い登山でも使いやすかった |
| 軽さ | とても軽い(約45g) |
| 風対策 | ネックストラップ付き |
| 見た目 | シャープで都会的。街でも使いやすい |
| 価格 | アークテリクスとしては手を出しやすいが、ハットとしては高め |
| 洗い方 | 気軽に洗濯機で洗えるタイプではない |
春夏秋の登山で使いやすく、日差しもしっかり避けたい。
それでいて、おしゃれで蒸れにくく、山だけでなく街でも使えるハットが欲しい。
そんな人には、シンソラシェードハットは文句なしでオススメできるハットです。



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