マムートのアジリティパンツ アジアンフィット(Aegility Pants AF Men)の評価レビューをしていきます。
アジリティパンツは、私が持っているマムートの登山パンツの中では、最も薄手のパンツです。
春から夏に使いやすそうだと思い、購入しました。
実際に使ってみると、薄手で動きやすく、見た目もマムートらしくてかっこいいです。
ただし、純粋な涼しさだけで比較すると、モンベルのクールパンツには及ばないと感じました。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 良かった点 | 薄手で春夏に使いやすい ストレッチ性がある ベルクロが使いやすい 見た目がかっこいい 街でも使いやすい |
| 気になった点 | 左右のポケットにファスナーがない 真夏の涼しさではモンベルのクールパンツに及ばない |
| 向いている場面 | 春夏の登山 夏の高山 街中での普段使い |
| 総合評価 | 涼しさと見た目のバランスが良く、個人的には気に入っている |

マムート アジリティパンツ アジアンフィットの概要
アジリティパンツは、薄手の登山・ハイキング向けパンツです。
私はマムートの登山パンツとして、トレッカーズ3.0 ソフトシェルパンツとヤドキン2.0も持っています。
今回のアジリティパンツが、マムートでは3本目の登山パンツになります。
手持ちの3本を生地の厚さで比べると、ヤドキン2.0が最も厚く、冬向けです。
トレッカーズ3.0 ソフトシェルパンツは、その中間です。私の感覚では、気温が10℃台くらいのときに使いやすく、比較的オールシーズン使えるパンツだと思います。
アジリティパンツは3本の中で最も薄く、春から夏に使いやすいパンツという印象です。
手持ちのマムート登山パンツ3本を比較
生地の厚さと、実際に履いたときの涼しさ・暖かさを比較すると、次のようなイメージです。
| パンツ | 生地 | 体感 | 使いやすい時期 |
|---|---|---|---|
| アジリティパンツ | 薄手 | 涼しい ❄️❄️❄️❄️ | 春~夏 20℃以上の場面 |
| トレッカーズ3.0 | 中間 | 中間 ❄️❄️・🔥🔥 | 比較的オールシーズン 特に10℃台 |
| ヤドキン2.0 | 厚手 | 暖かい 🔥🔥🔥🔥 | 冬 |
※涼しさや暖かさは、私が所有している3本を実際に履いて比較した体感です。天候や行動量、個人差によって感じ方は変わります。
アジリティパンツの良かった点
薄手で春夏の登山に使いやすい
アジリティパンツの一番分かりやすい特徴は、生地の薄さです。
私の感覚では、気温が20℃を超えるような場面で使いやすいと思います。
気温が高くなると、トレッカーズ3.0では少し暑く感じることがあります。そのようなときに、アジリティパンツが活躍します。
ただし、薄手ではあるものの、極端にペラペラという感じではありません。
モンベルのクールパンツでは少し寒そうだと感じる場面でも、アジリティパンツなら使いやすいです。
縦にも横にもストレッチする
アジリティパンツは、縦にも横にもストレッチします。
登山中に足を動かしやすく、窮屈さはあまり感じません。
多少の水をはじくような感覚もあり、通気性も良いです。
機能面はトレッカーズ3.0と似ていますが、アジリティパンツのほうが薄手で涼しく感じます。
マムートらしい見た目がかっこいい

やはり、マムートのパンツは見た目がかっこいいです。
アジリティパンツにもマムートらしさがあり、登山用のパンツとしてだけでなく、街中でも使いやすいデザインだと思います。
登山に特化しすぎていない点は、アジリティパンツのメリットです。
登山の行き帰りや普段使いでも、それほど違和感はありません。
ほかのマムート製品とサイズ感を合わせやすい
形状やサイズ感は、ほかのマムートのパンツと大きな差はないと感じました。
すでにマムートのパンツを持っている人であれば、同じようなサイズを選ぶとフィットしやすいと思います。
ウエストのベルクロが使いやすい

アジリティパンツは、ウエストにベルクロ式の調整機能が内蔵されています。
私は、登山パンツのウエスト調整ではベルクロタイプが一番使いやすいと思っています。
別途ベルトを用意する必要がなく、その分だけ重くなることもありません。
ドローコードのように、毎回紐をほどいたり、結び直したりする手間もなく、きつく締めすぎてウエストが痛くなることも防ぎやすいです。
ファッション用のパンツなら、ベルトを見せることもコーディネートの一つです。
ただ、登山では上着の裾を外に出すことが多く、シャツをパンツに入れてベルトを見せる場面は、そうそうありません。
見せる必要がないのであれば、調整が簡単で余計な物も増えないベルクロ式が合理的です。
結論として、登山パンツのウエスト調整はベルクロ式が一番便利だと思っています。
アジリティパンツの気になった点
左右のポケットにファスナーがない

アジリティパンツの左右のポケットには、ファスナーが付いていません。
アウトドア用のパンツは、物が落ちるのを防ぐため、ポケットにファスナーが付いていることが多いです。
アジリティパンツは、左右のポケットにはファスナーがなく、後ろにはファスナー付きのポケットがある形状です。
私は登山中にズボンのポケットへあまり物を入れないので、正直なところ、どちらでもいいかなとは思っています。
一方で、左右のポケットにファスナーがないことで、一般的なパンツに近い見た目になっています。
登山用としての安心感では少し気になりますが、街中で使いやすいというメリットにもつながっています。
涼しさではモンベルのクールパンツに及ばない
アジリティパンツは、マムートの登山パンツの中では薄手で涼しいです。
ただし、登山パンツには、さらに涼しい製品があります。
涼しさだけで比較するなら、モンベルのクールパンツには勝てないと思いました。
残念ですが、モンベルのクールパンツは本当に涼しく、軽くて使いやすいです。
暑さが苦手で、登山パンツに涼しさだけを求めるのであれば、モンベルのクールパンツのほうが向いていると思います。
価格を含めて考えても、マムートの見た目に強いこだわりがなければ、モンベルを選ぶのは合理的です。
モンベルのクールパンツとの違い
機能面、特に真夏の涼しさでは、モンベルのクールパンツが強いです。
一方で、見た目のかっこよさでは、私はマムートのアジリティパンツが好みです。
モンベルのクールパンツは、良くも悪くも普通のシルエットです。
幅広い年代が使いやすく、あまり攻めていないデザイン。
いわば、ユニクロのような安心感があります。
アジリティパンツは、もう少しアウトドアブランドらしい見た目があります。
純粋な涼しさを選ぶならモンベル、見た目と涼しさのバランスを選ぶならマムートという分け方になると思います。
日本の真夏ではモンベルが使いやすい
日本の夏は、高温多湿でかなり暑いです。
いろいろなマムート製品を使ってきましたが、スイスを基準に作られているマムートのウェアは、日本の温暖湿潤な真夏には少し弱いと感じることがあります。
日本の夏山をできるだけ涼しく、快適に過ごしたいのであれば、日本のブランドであるモンベルを選ぶのは合理的です。
実際に、日本の気候にはモンベルの製品が合っていると感じます。
ただ、それでも私はアジリティパンツも好きです。
夏の高山で登山するときは、機能面でも見た目の面でも、アジリティパンツがちょうどいいと感じています。
クールパンツでは少し寒そうなときにも使いやすいです。
マムート アジリティパンツ アジアンフィットの評価まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 良かった点 | 薄手で春夏に使いやすい ストレッチ性がある ベルクロが使いやすい 見た目がかっこいい 街でも使いやすい |
| 気になった点 | 左右のポケットにファスナーがない 真夏の涼しさではモンベルのクールパンツに及ばない |
| 向いている場面 | 春夏の登山 夏の高山 街中での普段使い |
| 総合評価 | 涼しさと見た目のバランスが良く、個人的には気に入っている |
マムートのアジリティパンツ アジアンフィットは、薄手で春夏に使いやすい登山パンツです。
動きやすく、多少の水をはじき、通気性もあります。マムートらしい見た目のかっこよさも魅力です。
ただし、真夏の涼しさを最優先するなら、モンベルのクールパンツのほうが優れています。
それでも、登山で使える機能性と、街中でも使いやすい見た目を両立したパンツとして、アジリティパンツは使いやすいと感じました。
マムート アジリティパンツ アジアンフィット(Aegility Pants AF Men)の購入を検討している方の参考になればと思います。





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