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体験記(病気/不調/セルフケア)健康・メンタル

【体験記】円形脱毛症は突然だった。気づかなかったストレスが、頭に出た

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円形脱毛症の体験記を検索している人は、
たぶん今、鏡を見てドキッとしたか、
誰かに指摘されて不安になっているのではないでしょうか。

私は、人生で2回、円形脱毛症になりました。
1回目は小学生。
2回目は大人になってから。

どちらも共通していたのは、
自分ではストレスを自覚していなかったという点です。

この体験記は、
「どう始まり、どう治っていったか」
そして
「あとから振り返って見えたこと」
を、正直に書いた記録です。

※円形脱毛症の原因は人それぞれで、医学的に特定できない場合も多いとされています。ここに書いている内容は、あくまで私自身の体験に基づくものです。

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私が円形脱毛症になったのは、人生で2回

結論から言うと、
どちらも気づいたのは自分ではありません。

自分で気づけない。
これが、円形脱毛症のやっかいなところだと思います。

【1回目】小学6年生で突然気づいた円形脱毛症

最初の円形脱毛症は、小学6年生くらいの頃でした。

学校で友達と遊んでいたとき、
ふとこんなことを言われました。

「あにゃごんくん、頭のここ、毛がないよ?」

言われて、手で触った瞬間にわかりました。

毛のない頭皮に、直接触れる感覚。

親に相談し、病院にも行きましたが、
「そのうち治るでしょう」
という説明だけで、特別な治療はありませんでした。

子どもは、自分のストレスに気づけない

そのあと、親から何度も聞かれました。

「何か悩みがあるんじゃないのか?」

「学校でつらいことはないか?」

でも、自分ではまったく分かりませんでした。

今振り返ると、
子どもは自分のストレスや違和感に、とても鈍感だと思います。

当時の私は、
”靴をきちんと並べないと気が済まない”
という、軽い強迫的なこだわりがありました。

生活に大きな支障はありませんでしたが、
頭の中で「こうしなければいけない」という考えに縛られて、
窮屈だった記憶があります。
(今はもうありません)

プールの時間が、いちばんつらかった

円形脱毛症になった時期は、
ちょうどプールの授業がある季節でした。

髪が濡れると、
ハゲた部分がはっきり見えてしまう。

友達に突っ込まれるのではないかと、
体の向きや頭の角度、髪の毛の状態にまで気を配る日々でした。

幸い、しつこく聞いてくる友達はいませんでした。
そのことに、今思えば、少し救われていました。

【2回目】約30年後、大人になって再発

2回目の円形脱毛症は、
約30年後でした。

気づいたのは、
行きつけの散髪屋にて。

散髪が終わったあと、
鏡を使ってこう言われました。

「あにゃごんさん、気づいておられないかもしれませんが・・・ここ、髪の毛ないですね?前はあったと思うんですが。」

そういわれて鏡を見た瞬間、思いました。

「小学生の時と、同じ場所だ…」

正直、「切る前に言ってくれよ…(泣)」
とも思いました。

ハゲた部分を隠すには、髪は短くなりすぎていたからです

隠しながら仕事をする日々

円形脱毛症の大きさは、
2㎠くらい

髪をかぶせないと隠れません。
しかし散髪屋さんがしっかり切ってくれた結果、きれいに見える仕上がりでした。

スバらしい…。

そこで仕事に行く前、毎日、

そんな対処をしていました。

妻も、私が散髪するまで気づいていなかったようで、
普段は髪で隠れていたのだと思います。

皮膚科で言われた「原因は分からない」

ネットで調べて、皮膚科を受診しました。

医師から言われたのは、

皮膚科医から言われたこと

  • 原因は特定できない
  • 皮膚が弱い人に起こりやすい
  • ストレスが引き金になることが多い

「やっぱりな」と思いました。

私は、潰瘍性大腸炎も持っています。
ストレスが体に出やすいタイプなのだと思います。
▶【体験談】潰瘍性大腸炎と20年。ストレスと向き合いながら生きてきた記録

治るまでにかかった期間

処方されたのは、
目薬のような液体の塗り薬。

結果として、
しっかり目立たなくなるまでに半年近くかかりました。

散髪のタイミング(月1回ほど)で見ると、

  • 1回目:完全に禿げている
  • 2回目:まだ変化なし
  • 3回目:少し戻ってきた

そんなペースでした。

即効性はありません。
これが正直な感想です。

持病の通院で、逆に自分の限界を知った

潰瘍性大腸炎の通院時に、円形脱毛症の話をしたところ、
医療スタッフからとても心配されました。

「仕事、相当きついんじゃないですか?」

「転職して環境を変えた方がいいかもしれません」

箱庭療法、受けてみませんか?

その反応を見て、
いよいよ私は、思っている以上に疲れているのかもしれないと感じました。

確かに、ちょうど仕事でもつまずいていた時期でした。
思い当たることは、たくさんあったのです。

円形脱毛症は「体からのサイン」だった

振り返ると、
円形脱毛症は
心と体からのサインだったと思います。

  • 無理を自覚していなかった
  • 悩みを言葉にできていなかった
  • 「まだ大丈夫」と思い込んでいた

そういう積み重ねが、
頭皮に出たのだと思います。

同じ状況の人へ伝えたいこと

通院は、行って良かったです。
薬で劇的に治ったわけではありませんが、
安心材料になりました。

円形脱毛症は、珍しい病気ではありませんし、
恥ずかしがる必要はありません。

でも、できれば隠したい。
だから、薄毛隠しパウダーなどの一時的な対処は、全然アリです。

まとめ|円形脱毛症は、気づかせてくれる

この円形脱毛症の体験記を通して、
私がいちばん伝えたいのは、

「気づいていない無理やストレスが、毛髪に出ることがある」

ということです。

もし今、不安な気持ちで検索しているなら、あなたはすでに一歩、立ち止まれているはず。

それだけで、十分だと思います。

私の体験がどなたかの参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
あにゃごん

平日は仕事、週末は妻と山へ。
登山・旅・道具を中心に、実際に使って「よかったもの/合わなかったもの」を正直に書いています。
無理せず、気持ちよく暮らしたい大人向けのリアル体験ブログです。

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