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【登山×おしゃれ】メンズコーデの難しさと工夫|帽子・ザック・靴まで解説

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登山でもおしゃれでいたいな~ メンズのコーデってどうしたらいいんだろ?

登山の時、どうせならおしゃれに見られたいですよね。

でも実際にやってみると「なんかおしゃれに決まらないな…」と悩むことが多い。

その大きな要因のひとつは、色が派手すぎたり、何色も使いすぎたりすること。登山ウェアってどうしてもカラフルな人が多いんですよね。

この点については過去の記事でも書いたことがありますので、興味があればそちらもどうぞ。

この記事では、【登山×おしゃれ】メンズコーデの難しさと工夫|帽子・ザック・靴まで解説!ということで、もう少し深掘りしていきます。

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【登山×おしゃれ】メンズコーデの難しさと工夫|帽子・ザック・靴まで解説

私の登山ウェア事情

私もいまだにコーディネートには苦労しているところがあります。

着ているのはマムートやモンベルが多くて、ときどきユニクロを合わせることもあります。

基本的にはMBさんの理論をベースにウェアを選んでいます。

ただ、登山の服装ってドレスとカジュアルのバランスが崩れやすいんですよ。

ドレスとカジュアルのバランスをどう取るか

MBさんが提唱しているのは「ドレス7:カジュアル3」の黄金比。

この割合で考えると、登山コーデの難しさがよく見えてきます。

  • :モノトーンはドレス寄り。黒や濃い色はドレス感が強い。
  • シルエット:タイト=ドレス、ワイドやゆったり=カジュアル。
  • :無地=ドレス、柄あり=カジュアル。
  • 素材:光沢感・滑らか=ドレス、ゴワゴワ=カジュアル。

こうしてみると、登山服はどうしてもカジュアル要素が強くなりやすいんですよね。

アイテムごとの悩みと工夫

帽子

キャップは子どもっぽく見えやすい=カジュアル寄り

からこそ、黒や白のシンプルなキャップやハットを選ぶのがポイントです。

登山は日差しも強いので、機能性とおしゃれを両立できるアイテムを選びたいところ。

サングラス

サングラスをつける人はカッコよく見えますし、登山の必須アイテム。

ただし派手なカラーはパーティー感が出てカジュアルすぎるので避けた方が無難です。

アウターとTシャツの難しさ

登山では脱ぎ着が多い

せっかくアウターとパンツで決めても、暑くなればTシャツ1枚になってしまう。そうすると一気にカジュアル寄りになり、コーデのバランスが崩れるんです。

これがほんとに難しい。予定通りにコーデが収まらないんですよね。

どの服装をしている時に、最もオシャレでいたいか?そこにターゲットを絞る必要がありますね。

パンツ

登山パンツはベージュ系が多いですが、黒やグレーの方がドレス寄りで引き締まる印象になります。

登山靴は形状的にどうしてもドレス寄りにはならない

でも色を黒にしたり、レザー素材を選んだりすると雰囲気が変わります。モンベルでもレザーブーツは値段が上がりますが、その分ドレス感は増しますね。

ザック

一番困るのがザック。

ザックはフォーマルシーンでは絶対使わないので、究極にカジュアルなんですよ。さらにパーツが多くてゴテゴテするし、ベルトが前に出てきてシルエットも崩れる。

だからどうしても野暮ったく見えやすいんです。

そうするとコーデとしては、ザックの色をモノトーンにして他にカラフル1色をもってくるか、ザックを派手にして他をモノトーンで落ち着かせるコーデが無難と考えられます。

安全第一とおしゃれの両立

「そんなにおしゃれ気にするなら山に行くなよ!」って思われるかもしれません(笑)。

もちろん登山は安全第一です。

最近は熊の出没も増えているので、黒ばかりだとちょっと不安…なんてことも考えます。

たとえば救助隊が見つけやすい色は青色だそうです。だからモノトーンをベースにしつつ、青い帽子やアウターを1点入れるのも良いでしょう。

マムートのザックカバーはオレンジ色で、これは世界標準のレスキューカラー。ザックの色を黒にしておけば、安全性を担保しながらコーデに取り入れられます。

例えばこちらのマムートのリチウム25ℓサイズが代表例です。

登山コーデを楽しむ工夫

登山ウェアは一つ一つが高価で、複数買って楽しむのが難しいんですよね。

だからこそ、

  • 帽子をいくつか持ち替える
  • Tシャツだけバリエーションを増やす
  • 小物でアクセントをつける

といった工夫が現実的だと思います。

靴やアウター、ザックはなかなか買い替えにくい。だからこそ、アクセサリー感覚で変えられる部分で遊んでいくのが良いと思います。

自分のコーデをチェックしてみよう

改めて、自分の登山ウェアを見直してみましょう。

  • デザイン:フォーマルかカジュアルか
  • シルエット:タイトかワイドか
  • 色・素材:モノトーンかカラフルか、光沢感かザラつきか

この視点で考えると「なんでおしゃれが決まらないのか?」が見えてきます。

MBさんによると、日本人にはドレス7:カジュアル3の比率がちょうどいいとされるので、ここを意識すると改善できるかもしれません。

まとめ:登山でもおしゃれを楽しみたい

結局、登山は安全第一。でもおしゃれに見せたい気持ちも大事!

「登山 コーデ メンズ」で悩んでいる人は、

  • ドレスとカジュアルのバランスを意識する
  • 安く変えられるアイテムで工夫する
  • モノトーンをベースに、カラフル1色をワンポイントで入れる

このあたりを意識すれば、ぐっとコーデが決まりやすくなると思います。

最後に、もっと詳しい理論はMBさんの動画に譲りますが、登山でおしゃれに見える方法を模索するのもまた楽しみの一つだと思います。それではまた!

あっちゃんこと中田敦彦氏もMBさんの理論を解説しています。

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