「マムート リチウム40の評価やレビューが知りたい」
「40Lって大きすぎない?」
「山小屋泊で本当に必要?」
そんな疑問を持っている人に向けて、今回は実体験ベースで正直に書きます。
私は福祉の仕事をしながら、ブログを書いている登山好き。
マムートのザックはこれまでたくさん使ってきました。
リチウム20/25/40L、デュカン26/32。
そして、デュカンスパイン28-35L。
今では手放したザックもあります。
この記事では、なぜ今もリチウム40を手放していないのか、
そしてどんな人には合わないのかまで含めてレビューします。
結論|リチウム40は「万能」ではない。でも意味はある

先に結論から言います。
マムート リチウム40は、
・秋冬の山小屋泊
・荷物が増えがちな人
には向いている。
一方で、
・夏山メイン
・1泊2日中心
・軽さ重視
の人にはオーバースペックになりやすい。
これが、私の率直な評価です。
私がリチウム40を買った理由|初めての山小屋泊
私がリチウム40を買ったのは、2024年秋の白山登山がきっかけでした。
人生初の山小屋泊。
石川県の白山室堂ビジターセンターにある、雷鳥荘に1泊2日。
妻と一緒に、
「荷物、多くなるよね?」
「寒さ対策も必要だよね?」
と、正直かなりビビっていました。
そこで選んだのがリチウム40。
妻もレディース仕様のリチウム40を使い、おそろいで背負って登りました。
この時点で、すでにこのザックは「思い出枠」です。
良かった点|収納力と構造は本当に優秀
収納面は文句なしです。
- フロント・上部にそれぞれ収納スペース
- 本体内部に仕切りあり
- 下部からもアクセス可能
- 上部からも荷物を探れる構造

雨蓋

雨蓋の裏と、メインの荷室

本体荷室には、下部からもアクセスできる
つまり、
「どこに何を入れたか分からなくなる」問題が起きにくい。
さらに、
- サイドポケット
- メッシュポケット
- 標準的で使いやすい構成

フロントのポケット
と、クセがなく安心感があります。
それでいて、
40Lクラスが2万円台で買えるのは、マムートとしてはかなり破格。
参考までに、モンベルの40Lクラスは3万円前後になります。
そう考えると、コスパは正直かなり良いと感じます。
正直レビュー|40Lは思ったより使わない
ただし、ここからが大事な話。
使ってみて気づいたのは、
「私たちの登山スタイルでは、40Lはほぼ使い切らない」
という事実でした。
実際、
- 秋の山小屋泊 → スペース余る
- 2025年夏・立山で剣御前小舎泊 → デュカン32で十分だった
という結果。
つまり、
夏〜秋の山小屋泊メインなら、40Lはオーバースペック。
私にとって40Lが必要なのは、
冬山・防寒装備が増える時だけだと分かりました。
肩が痛くなる?重さと調整のリアルな話
もう一つ、注意点があります。
荷物が重くなると、肩が痛くなりやすい。
これは、
- ザックの容量が大きい
- 無意識に荷物を詰め込みがち
この2点が原因です。
私は調整を詰めて、痛みはほぼ解消できました。
しかし、妻はレディースモデルでも肩が痛くなることがあるそうです。
ここは正直、体格との相性もあると感じています。
ザック調整は超重要|雑にやると全部台無し
声を大にして言います。
ショルダーベルトとウエストベルトの調整は、命。
- 荷物量
- 重ね着の厚み
- 季節や体のコンディション
これで毎回ベストな位置は変わります。
私は調整方法の動画を見ながら合わせています。
一度覚えると、快適さが段違いです。
こちらの動画、わかりやすいのでおすすめです。
リチウム40 なぜ今も手放さないのか|理屈じゃない理由
リチウム40 正直に言うと、
使用頻度は高くありません。
それでも手放せない理由があります。
それは、
白山での山小屋泊という、忘れられない体験を支えてくれたザックだから。
山での初めての宿泊。
緊張とワクワクが混ざった、幸福感のある時間。
リチウム40は、完全に思い出補正がかかったザックです。
他モデルとの比較|今選ぶなら?
もし今、
「山小屋泊用にザックを選ぶ」としたら、
- デュカン32
- デュカン スパイン 28–35 (現行モデル)
を検討します。
現行モデルのデュカンスパイン28-35は、
- メッシュポケット拡張
- 容量調整の幅が広い
と、かなり完成度が上がっています。
また、日本人の体型重視ならモンベルも試す価値が高いです。
私も過去にモンベルのガレナパック25を使っていましたが、機能性は本当に優秀でした。
まとめ|マムート リチウム40の評価レビュー
マムート リチウム40の評価を一言で言うなら、
「用途がハマれば最高。ハマらないと持て余す」
- 秋冬の山小屋泊 → ◎
- 荷物多め派 → ◎
- 夏山・軽量志向 → △
思い出補正込みで、私は好きなザックです。
ただし、万人におすすめはしません。
この記事が、
あなたのザック選びの参考になれば嬉しいです。


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