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【レビュー】マムート シェルターグローブの評価|冬山での操作性と暖かさは?

shelter-glove mammut

冬の登山でいちばん悩むのが、「指先の寒さ」と「スマホ操作」の両立です。

タッチパネル対応と書いてあっても、反応が悪かったり、ロック解除ができなかったり…。
正直、冬の手袋選びはストレスだらけです。

そんな中で、私が何度も冬山で使ってきて、
「これは便利すぎる」と感じているのが マムートの『シェルターグローブ です。

指先の自由度、暖かさ、扱いやすさ。
全部まとめて解決してくれる“冬の相棒”でした。

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マムートのシェルターグローブとは?

マムートの Shelter Glove(シェルターグローブ) は、
指先を自由に出したり、温めたりできる構造が最大の特徴です。

モンベル、ノースフェイスなど多くのブランドが冬用グローブを出していますが、
私はマムートが好きで、結局このグローブに落ち着いています。

利便性の高さ、機能性、そしてブランドへの愛着。
この3つが揃っているのはこのグローブでした。

冬の登山で困るのは「寒さ」と「操作性」

冬山はとにかく寒い。
だけど、それ以上に困るのが スマホの細かい操作ができない問題 です。

  1. タッチパネル非反応
  2. ロック解除ができない
  3. 指紋認証は当然ムリ
  4. カメラや地図アプリの操作ミス

多くの手袋が「タッチ対応」と書いていても、実際は反応が鈍くて使いにくい。

こうした理由から、
「指先だけ出せるタイプのグローブ」も市場にありますが、
寒がりの人にはキツいし、真冬の山では対応しきれない場面もあります。

シェルターグローブが便利な理由

Shelter Gloveの強さは “モード切替” です。

  • 指先を出すモード
  • 指先を埋めるモード

表側のボタンを留めるだけで切り替えられるので、
寒いときは覆う、操作したいときは出す。
この切り替えが、登山中のストレスをほぼゼロにしてくれます。

「指先を覆っていても、登れるの?」
と思うかもしれませんが、実際のところ、
トレッキングポールを持ちながら歩く場面では問題なく使えます。

「風が強くても大丈夫?」
もちろん大丈夫です。
ゴアテックスウィンドストッパーが守ってくれます。

もし細かい操作が必要なら、サッと指を出すだけ。
この手軽さがたまらない。

あにゃごん的・使用レビュー(妻は寒がりバージョン)

私はそこまで冷え性ではありませんが、
妻は超がつくほど寒がりで、指先まで血が行きにくいタイプ。
妻はモンベルのアルパイン向けGORE-TEXグローブを愛用しています。

つまり、
夫婦でも必要な手袋は全然違う。

私は指が蒸れないことや、操作性の良さを重視して
シェルターグローブを使うことが多いです。

冬場でも歩いていると暑くなることがあって、
指先まで埋まるタイプだと途中で脱ぎたくなるんですよね。
その点、シェルターグローブは暑さと寒さの調整がしやすくて便利です。

サイズ選びは重要(ここは本気で注意)

サイズ選びは失敗しやすいポイント です。

マムートのグローブは店舗によって在庫が少なく、
シェルターグローブが売っていないこともあります。

私のおすすめは、

  1. マムート本店などで形が近いグローブを試着する
  2. サイズ感をつかむ
  3. Amazonで同じサイズを購入する(安い)

この流れです。

実店舗で試着できるメリットは大きい。
Amazonの価格が安いのも正直ありがたいけれど、
試着ができるのは本店のおかげなので、いつも複雑な気持ちになってます。

とはいえ、これがユーザーとしてのリアルですね…。

まとめ:冬登山で“1つで何役もこなす”強いグローブ

シェルターグローブのメリットは次の5つ。

  1. 指を出せて操作性が高い
  2. 寒いときはすぐに覆える
  3. ポール操作と相性が良い
  4. 暑くなったら調整できる
  5. 冬山で使いやすい万能さ

デメリットは、価格が高いということ。
ただし用途の広さで回収できるでしょう。

冬の登山で手袋に悩む人には、
かなり満足度の高い選択肢だと思います。

冬山で「寒さ」と「操作性」の両立に悩んでいる人には、
シェルターグローブは刺さるグローブ でしょう。

マムートの登山ウェア&ザックのレビュー

私はマムートの登山ウェアやザックをかなりの数、実際に使ってきました。
どれもホンネの評価でレビューしています。
マムートのアイテムが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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